パンッ! パパンッ!  みんな「「「「マミ(さん)、100スレ達成おめでとうー!」」」」  マミ「ありがとう。みんな」  さやか「いやー、もう100スレ目なんてさすがマミさんだなぁ」  ほむら「確か巴マミのスレは1月7日からだから…4ヶ月ちょっとくらいね。スレ事情は詳しくはないのだけれど、これって凄いことだと思うわ」  まどか「マミさんは人気者だもんね…やっぱり素敵だなぁ」  杏子「色々とネタにされてるけどな」  さやか「ちょ、杏子!」  マミ「…そうなのよね…この作品の火付け役といわれるのは嬉しいけれど、それに伴ってネタ扱いが多いのはちょっと辛いわ」ハァ  さやか「ほら、そういうところマミさん気にしてんだから」  杏子「ご、ごめん。マミ」  まどか「でもそれ以上にマミさんのことを想ってくれている人はいるんですよ」  ほむら「そうね。だからこそこれだけの早さで100までいったわけだし」  さやか「あたしたちも、マミさんのこと好きなんだよ!」  杏子「ま、まあ。さやかの言葉は否定しないな」  まどか「そういうことです。マミさんのこと、大好きですよ」  ほむら「そうね。私も憧れはしているもの」  マミ「み、みんな…」ウルウル  まどか「それじゃ…早速ですけど、これをマミさんに。じゃーん!」  マミ「これは…凄く大きなケーキね」  まどか「食べきれないくらいのおっきなケーキでお祝いしましょう」  マミ「ふふっ、それは私が言ったセリフよね。声も私の真似かしら?」  まどか「えへへ」  ほむら「すました感じのまどかもいいわ…それはともかく、皆で今日のお祝いのために作ったのよ」  杏子「あたしも手伝った!」  さやか「摘み食いも一番多かったけどね」  杏子「さ、さやか!」  まどか「でもいっぱい頑張ったよね。杏子ちゃん」  杏子「…普段から世話になってるしな」  さやか「お、杏子がデレましたなー」  ほむら「美樹さやか、あまり杏子をいじるものではないわ」  さやか「はいはい。今日はマミさんが主役だからそれはまた別の機会にでもするよ」  杏子「べ、別の機会なんていらねーよ!…ってマミ?」  まどか「わ、わたしたち何かしちゃいましたか!?」  マミ「ううん。違うの…凄く嬉しくて。随分と長い間こうやって誰かに祝ってもらうことなんてなかったから」  さやか「マミさん…」  杏子「しけた顔するんじゃないよ。もう一人じゃないんだ。あんたの望んだものはいくらだって手に入るんだからさ」  ほむら「そうよ。それに、祝ってくれるのは私たちだけではないでしょう?」  まどか「そうだよ! マミさんを大切に想ってくれる人は沢山いるんだから。その人たちも祝ってくれています」  マミ「そうね。私はもう一人じゃないんだ…こんなに祝ってくれる人がいる。独りじゃないのだから、もう何も恐くないわよね」  さやか「マミさん、それ死亡ふr…って思ったけどあたしたちがついているんだから、もう何でもこいですよ。孤独でも何でも吹き飛ばしちゃいますからね!」  マミ「ありがとう、美樹さん。それじゃ今日は記念にとびっきり美味しい紅茶を淹れるわね」  ほむら「それには及ばないわ」フワサッ  まどか「今日はマミさんが主役だし、それにいつもマミさんに淹れてもらってばかりだから。わたしとほむらちゃんで頑張って淹れてみたんですよ」  さやか「そういうこと。だから主役はどーんと構えているだけでいいんですよ」  杏子「いつも世話焼きすぎなんだよ。あんたは」  マミ「…じゃあ今日はお言葉に甘えさせてもらおうかしら」  ほむら「味は巴マミには遠く及ばないとは思うけれどね」  マミ「…ううん。きっとそれは美味しいわよ。鹿目さんと暁美さんが私のことを想って淹れてくれたのだもの。美味しくないわけがないわ」  まどか「えへへ…もしそうだとしたら、それはとっても嬉しいな」  まどか「はい、どうぞ」  マミ「ありがとう。鹿目さん」  さやか「まどかー。あたしたちの分はー?」  ほむら「急かさなくてもちゃんとあるわよ」カチャ  さやか「ありがと」  まどか「杏子ちゃんの分もね」  杏子「サンキュー」  まどか「それじゃ落ち着いたところで改めて、かな。マミさん、100スレ達成おめでとうございます。      私はマミさんの素敵な姿に憧れています。そして同時に寂しさに負けそうな弱々しい部分も大好きです。      強くて弱い、そんなマミさんだからこそ多くの人が好きになったのかな、そう思います。      きっとこれからも色々なマミさんを発見できると思うけど、これからもずっと私はマミさんを好きでいられます。      だから、これからもよろしくお願いしますね」  ほむら「言いたいことは大体言われてしまった感じね。私も大体まどかと同じ意見よ。      …それに私の大切な先輩でもあった人だから。これからもよろしく」  さやか「あはは、まどかったら全部持っていっちゃったね。あたしも勿論マミさんには憧れています!      最初はただ誰かを守るために自分を犠牲にし続けることができる強さに憧れていただけだったけど、      マミさんはそれだけじゃない。普通の女の子なんだってわかったときもそれでもあたしの憧れでした。      寂しがりやでお茶目で…それでいて優しくて。そんなマミさんが大好きですよ。だから、これからもよろしくお願いします!」  杏子「あたしは最初は反りが合わなくてよくぶつかってたけど、それでもマミのことは気に入ってたよ。     だからあんなことになってショックではあったけれど…またこうやってつるんだりできることは嬉しいさ。     だから、これからもよろしくな」  マミ「ありがとう。ありがとうね、みんな」ポロポロ  マミ「……鹿目さん。美樹さん。暁美さん。佐倉さん。これを見ている人たち。本当にありがとう。     こんな弱くて寂しがりやの私を好きになってくれて、応援してくれて。     皆が傍に居てくれたからこそ、私はここまでくることができたんだわ。     そして、これからもみんなに迷惑かけちゃうかもしれないけれど、こちらこそよろしくね!」