第１７回　Mr.カメック実況

　　　　　　　　　〜ユメビィ　〜

☆今回の実況者☆
レミー：タランザ：ルドウィッグ



ーーーーーーー実況ーーーーーーー

レミー　　　：「えっ、今日カメックさんいないんですか？」
ルドウィッグ：「うん、新作ゲームの会議があるとかで休むってさ……」
タランザ　　：「じゃあ、今回は３人で実況だネ♪」


レミー　　　：「あのぉ、ちょっと思ったことがあるんですけど……」
ルドウィッグ：「何？」
レミー　　　：「ルドウィッグさんのキャラ、最近変な方向に進んできてません？」
ルドウィッグ：「えっ……！！」
タランザ　　：「確かに、ナゾの探偵ぶり発揮、ゲストを食べる謎の行動、第１期で卒業しておいてめっちゃ登場回数多い……
　　　　　　　　色々変だねぇ……」


レミー　　　：「じゃあ、今回はルドウィッグさんのもともとのキャラ復活を目指して頑張りましょう！！」


ルドウィッグ：「……で、今回はどんなステージなんだ？」
レミー　　　：「無視かよ！！」


レミー　　　：「今回は、『ブンブン戦シリーズスタート記念大会』の優勝者、ユメビィさんのステージをたくさん実況します！！」
タランザ　　：「えっ、複数ステージ実況！？」
レミー　　　：「ええ、初の特別回みたいなかんじですね♪」
ルドウィッグ：「で、どのステージを実況するんだ？」
レミー　　　：「……あとで考えます。」
ルドウィッグ：「まだ決まってないのかよ！！」


レミー　　　：「じゃあ、最初はこのステージから！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーMARIO STARTーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レミー　　　：「まずは、氾濫した野原　を実況します！！
　　　　　　　　このステージは、水がステージを上下するステージです。」
ルドウィッグ：「プレイは俺→レミー→タランザっておい！！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミス）


ルドウィッグ：「……ブルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ！！」
レミー　　　：「最初のブルさえ倒せれば簡単ですね♪……おっ、プクプクが跳ねてますよ。」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミス）


レミー　　　：「マントガメェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ！！」
タランザ　　：「結構初見殺し要素が多いね♪まぁ、僕にかかれば簡単にクリア出来るけど……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レミー　　　：「おお、早い。」
ルドウィッグ：「さっさと次のステージ実況するぞ！！」
レミー　　　：「えっと、次のステージは、紅葉の茸狩り　です！！」


ルドウィッグ：「えっと、プレイは俺からだな。……おっ、このステージは、木に登れるのか？」
タランザ　　：「そうらしいね♪」
レミー　　　：「おっ、ルドウィッグさん上手い！！」
タランザ　　：「今日のルドウィッグはなんか調子がいいね♪」
レミー　　　：「このステージ、裏ゴール２つあるんで、そちらもお願いｓ」
ルドウィッグ：「いやムリムリ！！」


ルドウィッグ：「ん？飛んでる足場に乗っていくのか？」
レミー　　　：「ま、出来るでしょっ」
ルドウィッグ：「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ落ちたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁって着地するんかい！！」


レミー　　　：「裏ゴールですかねぇ……」
ルドウィッグ：「ボーナスステージっぽいな……ま、楽勝だろ♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー裏ゴールクリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レミー　　　：「じゃあ、僕がサクッとクリア……


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミス）


　　　　　　　　せずに落ちます！！」
タランザ　　：「いやダメでしょ！！」
ルドウィッグ：「そこのリフト結構ムズイんだよな……」
タランザ　　：「結局クリアするのはボクなわけ？」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レミー　　　：「クリア速度が速すぎる……って実況できないじゃないですか！！」
ルドウィッグ：「ああ、そういやこれ実況だったな……」
レミー　　　：「それ忘れちゃダメでしょ！！」


タランザ　　：「とりあえずもう１つの裏ゴールに挑戦しようヨ！！」
ルドウィッグ：「３０分やって出来なかったら断念する……


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝３０分後……＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


タランザ　　：「さて、次のステージは……」
レミー　　　：「諦めるんですね。」
タランザ　　：「うん。次は土管アスレチック　を実況するヨ♪」


ルドウィッグ：「次は俺だな。よしっ、ガンガン進んでいくぜ！！」
タランザ　　：「おお、今日のルドウィッグはやっぱり凄……」


はぁ！？


レミー　　　：「え……もうゴールですか！？」
ルドウィッグ：「難なくクリア！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


タランザ　　：「じゃあ、次どうする？」
レミー　　　：「動くボール　っていうステージがありますよぉ……」
ルドウィッグ：「じゃあ、そのステージ全部レミーがやっていいよ。」
レミー　　　：「えっ、本当ですか！？やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


レミー　　　：「このステージは、文字どおり動くボールを追いかければいいんですよね♪」
ルドウィッグ：「サクッとクリアしてくれよ。」
レミー　　　：「ええ、どんどん進んでいきますよぉ……ん？壁？」
タランザ　　：「おい、もうゴールだって！！早くボールを取らないと！！」
レミー　　　：「えっ！？……ああ、ここの空洞に入れと……ってもう遅いわ！！」


レミー　　　：「この一回で決める！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ルドウィッグ：「あと２つくらいかな。タランザはどのステージを実況したい？」
タランザ　　：「えっっとぉ……この潰し城　ってのが気になるなぁ……」


タランザ　　：「ゲームスタートォってチョロプーいるんかい！！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミス）


タランザ　　：「これはさすがに予想できないヨ……」
ルドウィッグ：「次は俺の番か……チョロプー倒して、上から下がってくる壁を待って、全速力で駆け抜けるぅ！！」
レミー　　　：「おっ、次のマップですね♪」
ルドウィッグ：「この足場に乗るのか？」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ミス）


ルドウィッグ：「なんでミスしたことになるんだよ！！」
レミー　　　：「まぁ、後は任せて下さい♪」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーークリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


タランザ　　：「じゃあ、最後はどのステージを実況しようかなぁ……」
ルドウィッグ：「ヨッシーNewアイランド1−1っていうのを実況しようヨ！！」
レミー　　　：「再現ステージですね♪」


タランザ　　：「ようし、１発クリアしてやるぜ！！」
ルドウィッグ：「ここらへんは土管が多いな。」
レミー　　　：「1-1の再現だけあって、敵も強くないですね。」
タランザ　　：「ん？ここはＰスイッチを使うのか？」


タランザ　　：「中間キタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！」
レミー　　　：「あれっ……中間より後の方が簡単ですね……」


結局後半は敵が５体でした……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一発クリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


レミー　　　：「いやぁ、こういうのもいいですねぇ……」
ルドウィッグ：「一回の実況でたくさんのステージをプレイできるってのは実況者には嬉しいな♪」


タランザ　　：「あのさぁ、思ったんだけど……
　　　　　　　　この実況って、『ストーリーの進むスピード遅い割に進む時は物凄く進む』よね……」
レミー　　　：「最近全然ストーリーが進んでませんよね……」
ルドウィッグ：「まぁ、次回ぐらいに進むだろ。」
レミー　　　：「卒業しといてまだ出る気ですか！！」


レミー　　　：「今回ルドウィッグさんのキャラ復活全然できませんでしたね……」
ルドウィッグ：「反省点多すぎだろっ！！」


タランザ　　：「雑談が多いからここらへんで終わるよ。」
ルドウィッグ：「ああ、そういえば今回から次回予告があるんだってな……」


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝次回予告＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


次回、Mr.カメック VS　コンピュータ！？　お楽しみに！！


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？？？　　　：「よく　聞いてくれよ、ディメーン。ボクは君たちみたいな『簡単な発想しかできない』存在ではない。
　　　　　　　　ボクの手にかかれば、カメックを倒すことなど、赤子の手をひねるより容易なことさ。」
ディメーン　：「で、どうすればいい……？」


？？？　　　：「こういうのは存分に楽しまなくちゃあならない……まずは余興を見せてもらうとするよ……」


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ご読破ありがとうございました！！