ひろき(カービィ!) カービィ!のもう一人の主人公。レインボーブレードを使い戦う。誕生日は8月8日でしし座(ファイアーライオン座)、辰年(ランディア年)生まれ。身長は160cm、体重は50kg。15歳で不老である。好きなものは、漫画、ゲーム、カッコイイもの。嫌いなものは、虫、幽霊、野菜(トマトも含む、というかトマトはどうやっても飲み込めないほど苦手)、不平等(他人と同じでない自分も嫌い)など。 ちなみに、暑いのは全く平気で汗もほとんどかかないが、寒いのが大のニガテ。 更に力を得た影響で味覚にも異常が出ている。 元々は普通の少年だったが虹色の鉛筆を拾ったことで運命が急変。ポップスターに飛ばされ、その際感情、記憶と共に何人かに分かれてしまった。なお、記憶だけは元の世界に残ったひろき(作者と名乗ったひろき=アバター)に全て残っており、他の個体は記憶を思い出す事は不可能。(僅かに記憶が少しだけ残る事もある) ひろきの場合、勇気、理想、希望の感情が残り、他は新たに作られた感情である。なお、この際に作られなかった感情もあり、恋愛感情や嫉妬などは作られなかった。なので感情のバランスが常人とは違う。ある感情が爆発したり、精神攻撃が効かなかったりする。尚、幻想入りの際に感情が少し増えた。 ひろきが虹の剣の力に完全に目覚めたのはシャドー戦での事。それまでは虹の鉛筆の具現化やカービィ帽子に頼っていたのでこれは大きな成長。 帽子はひろきが初めてポップスターに来た際手に入れたもので被るとカービィの様な姿になり戦闘力も多少上昇する。クラッコ、Mr.ブライト&Mr.シャイン、アイスドラゴンを呼び出す事でフォームチェンジすることが可能であり、それぞれ、クラッコサンダー、シャインブライトフレイム、アイスドラゴンコールドに変身できる。現在は呼び出さなくても、フレイムフォーム、サンダーフォーム、アイスフォーム、そして3つ合わせたトリニティフォームに変身可能である。 レインボーブレードの能力は、 『想像を具現化する能力』『剣技を操る能力』『空を自由に飛べる能力』『敵味方共に傷つかない能力』『呪縛から解放する能力』それから、『世界間を移動する能力』。ちなみにこれは能力ではないのだが虹の剣に選ばれた者は老化が止まり(止まるまで多少の猶予がある場合も)、さらに誰かに操られたり、能力を封印、略奪されなくなる。レインボーブレードは剣先の長さや形を変えることができる。 ひろきはもう一本、闇の剣、ダークネスブレードも使う事も出来る。この剣を呼び出すと基本的にダークネスフォームに強制的になりこのフォームは基本能力が全て上がる他、『呪縛から解放する能力』が『あらゆるものを封印する能力』に変わる(簡単には使えないが)。しかし、闇の耐性をもつまでは負担が大きく長時間維持すると気を失ってしまう。上手く使いこなせば自分の影を質量を持たせ操る事が出来、影に自分の意識を移す事も可能。これで体が動かせない状況でも行動出来るが、影なので喋る事が出来ず、誤解を招きやすい。 この2本の剣以外にもう一本剣がある。スキャンブレードである。この剣は剣の用途以外に持ち手の下に銃口があるのでランチャーとしても使用可能。この剣に特定のカードをスキャンする事でコピー能力を再現可能(それ以外の効果のカードもある)。レインボーブレードなどに銃口を使って連結する事でパワーアップさせる事が出来、刃にエネルギーを圧縮させ威力を上げ、カードも使用可能(ランチャーは使用不可)。ダークネスフォームではこの剣をコピーし、黒いスキャンブレードを使用する。 レインボーブレードの光を1つにする事で白色のシャイニングブレードになる。威力が格段に上がる他、真の力を発揮するのに必須となる。 シャイニングブレードとダークネスブレードを同時に使用する事でファイナルフォームになる。このフォームは光と闇を限界まで引き出し、光と闇でそれぞれをコントロールしている。その為、少しでもバランスが崩れると、体に物凄い負担が掛かるとともにフォームを維持出来なくなる。その分強さは桁違いである。光と闇がぶつかるとそこには無が生まれると言われ(完全には操れない)、それを利用し自身への時の強制力を無にする事で、ある程度時を操れ、時間掌握系の能力に耐性を持った。このフォームになるきっかけは闇の力を使いつつ、光を浴びる事でこの光に耐えれれば、闇の間から光が溢れだしこのフォームになる。 更に、この状態から外部から無限に近い光を貰う事で闇の部分が完全に剥がれ、シャイニングフォームになる。このフォームは無の力が使えなくなる代わりに戦闘能力がファイナルフォームの2倍以上にもなる。 そして、このフォームから無限に近い闇を吸収すると…?