1. サハリ町に隕石が落ちた翌日。 冒険の予感に心をおどらせて 隕石を探しにきた一人の少年が、 心をもつ手のひらサイズのロボット、 惑星メガボーグから来たマシン生命体 『ガチャボーグ』にめぐりあった。 コウ「なんだ、このちっちゃいの!? しゃべった!?」 G「わたしはガチャボーグのGレッド」 G「悪のガチャボーグ軍団 デスフォースをおって この星にやってきた。」 G「この星でわたしがたたかうには、 キミのゆうきがひつようなんだ!」 G「GFコマンダーとして、 キミの力をかしてくれ!」 G「ヤツらがデスフォース!」 G「はかいとせいふくのためにたたかう、 悪のガチャボーグぐんだんだ!」 G「キミのたたかうゆうきが、 わたしがたたかうためのちから GFエナジーとなるんだ!」 G「さあ、わたしにしれいをあたえてくれ、 GFコマンダー!」 コウ「やったなGレッド!」 G「ああ! キミのおかげだ!」 G「わたしたちのふるさと メガボーグ星は、デスフォースに はかいされてしまった。」 G「デスフォースが この星をはかいするのは、 なんとしてでもくいとめなければ!」 G「ともにたたかってくれるなら、 キミのなまえをおしえてくれないか?」 G「ありがとう、コウ!」 コウ「なんかてれるぜ、 よろしくなGレッド!」 G「(あぁ)こちらこそ!」 G「ともにたたかおう! デスフォースから町を、 この星をまもるために。」 G「正義のガチャフォース軍団 ガチャフォースとして!!」 2. カケル「コウのガチャボーグはGレッドっていうんだね!ぼくのサスケとたたかってみてよ!」 カケル「ぼくとサスケも、ガチャフォースとしてたたかうよ!」 カケル「コウはてんこうせいだから、まだサハリ町になれてないでしょ?ぼくがあんないするよ。」 マナ「カケルくん!コウくん! たすけて! ナオがたいへんなの!」 マナ「どうもありがとう!」 キツネ「おれのアイザックとやろうってのか?」 キツネ「ちくしょ〜!! おぼえてろよぉ!!」 ネコべー「おめーがコウか。チョーシにのってるらしいな?」 キツネ「猫部さん、やっちゃいましょうよ!」 俺に逆らおうなんて百年早い。猫部さんやっちゃいましょうぜ。 キツネ「…て、てかげんしてやったんだよ!! そうですよね、猫部さん?」 ネコベー「そ、そーだ!そのとおり!つぎはホンキであいてしちゃる!」 G「キミたちのGFエナジーがあがったようだ」 G「コウ、 キミのフォースをくんでみてくれ!フォースエディットはXボタンだ!」 カケル「みてみて! ぼくもフォースがくめたんだ!ためしにバトルしてみようよ!」 テツヤ「おう、おまえも ガチャボーグもってんだな! バトルしようぜ!」 メット「ふん、ビギナーか。」 メット「ガチャフォース? イヤだね。」 テツヤ「おもしろかったぜ!またバトルしような!」 うさぎ「そのガチャボーグ、はじめてみたよ! ちょっとバトルしない?」 ツトム「ボクのレオパルドには、かなわないんじゃないかな。」 うさぎ「へぇー! じゃ、あたしとケイもきょうりょくするよ!」 ツトム「なるほど、ぼくもガチャフォースにくわわるべきだな。」 うさぎ「デスフォースをみつけたよ!いっしょにやっつけよう!」 うさぎ「さあさあコウ、トレーニングしましょ!いくわよマナ!」 マナ「はーい。」 ネコベー「タイマンで けっちゃくを つけようぜ!!」 コウ「なにがタイマンだよ。せこいマネしやがって。」 キツネ「うえぇぇぇ〜!」 ネコベー「やぱっり まけたあああああぁぁぁ〜!!」 ショウ「ガチャボーグを つかうやつは オレの敵だ!」 G「かれはいったい…?」 コウ「おまえ、つよいな!」 ショウ「コウか…。きさまの名、おぼえておく!」 G「デスフォースの つよいはんのうがある!きをつけるんだ!」 ショウ「ヤツはオレがたおす。ジャマをするな!」 コウ「おまえは…!?」 G「かれは、いってしまったか…。」 コウ「あいつ、スゲーつよかったな…。」 ??????「Gレッドよ、ムダなあがきはよせ…」 コウ「だれだ!?」 G「このこえは…! デスフォースの首領 デスブレン!!」 デスブレン「時みちれば、宇宙のすべては われらデスフォースのものとなる…」 G「そうはさせないぞ、デスブレン!!」 G「おまえのやぼうは、わたしたちガチャフォースが うちくだく!」 コウ「そのとおりだぜ!まってろよデスブレン!!」 デス「ウハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」 3. ツトム「いくぞコウ!」 メット「イヤだといったらイヤだ。」 テツヤ「メットがこういってるしなぁ。 またな!」 ??????(オロチ)「………。」 コウ「だれだろ?」 オロチ「わたしはオロチ! デスフォースの GFコマンダーだ!!」 G「なんだって!?」 オロチ「しょうぶしろ! ガチャフォースの GFコマンダー!!」 オロチ「いまのはアイサツがわりだ。つぎは、てかげんしない。」 コウ「あいつ、 デスフォースの みかたなのか…?」 G「わたしも、しんじられないおもいだ…。」 G「まちじゅうに デスフォースの はんのうが?」 コウ「よーし!かたっぱしから やっつけてこうぜ!」 ツトム「学校がデスフォースにせんりょうされてるぞ!いこう、コウ!」 コウ(学校なんかなくなってもいいのにな…) メット「オマエのたすけはいらん!」 コウ「いーじゃんか。」 メット「ふん!」 カケル「たいへんだよコウ!!デスフォースに にわをせんりょうされちゃった!!」 マナ「おへやにデスフォースがいっぱいなの!ママにみつかったらおこられちゃう!なんとかして、コウくん!!」 テツヤ「おうコウ! ガーッとやって バーッとかたづけちまおうぜ!!」 テツヤ「いいかんじだぜ! これからもよろしくな!!」 うさぎ「よかったー!ちょっとヤバかったのよ。さ、いきましょ!!」 カケル「コウ、トレーニングしようよ!」 うさぎ「ビシビシいくわよ!!」 キツネ「た、たすけてくれ〜!」 コウ「あわてんなって。 おちついていこうぜ!」 コウ「そういや、ネコベーはどうしたんだ?」 キツネ「ひとりでにげたよ…。」 キツネ「コウ、まぁいちおうれいをいっとくぜ。」 ネコベー「またせたなぁ!! 猫部さまがたすけにきたぜ!!」 コウ「すなおに「たすけてくれ」といえよ…。」 ネコベー「いや〜よかったなコウ! このオレがいれば もうしんぱいねーぞ!!」 コウ「うわ、かってになかまになってるし…。」 G「………………」 コウ「おまえは…!?」 ショウ「デスフォースだろうと ガチャフォースだろうと、 ガチャボーグはオレの敵だ!!」 ショウ「くっ、 やるな…!」 コウ「おまえもな!」 G「なにものなんだろう…?」 オロチ「このさきは いかせない!!」 オロチ「くっ…!!」 コウ「わっ! 地面の下に!?」 G「デスフォースのきちだ!! ついにつきとめだぞ!!」 コウ「ようし! いくぜGレッド!!」 G「ああ!!」 G「デスベースをうしなったことで、 しばらくはデスフォースも おとなしくなるだろう。」 G「しかし、デスブレンがこの星を あきらめたとはおもえない。」 G「ほんとうのたたかいは これからだ。」 G「デスブレンをたおすために、 フォースをきたえていこう!」 G「コウ、 これからも よろしくたのむ!!」 コウ「おう! たよりにしてるぜ、 Gレッド!」 4. カケル「Gレッドが パワーアップしたんでしょ? みせてほしいなあ。」 カケル「ぼくのフォースも だいぶつよくなったし、 トレーニングしようよ!」 ネコ「よぅし! トレーニングしようぜ!!」 マナ「えぇ〜!?」 ネコ「さぁ! トレーニングのじかんだぜぇ!!」 うさ「じゃ、あたしそっちね。」 ネコ「ガーン!!」 ネコ「ひどいよ! うさぎちゃん!!」 うさぎ「なれなれしくよぶなっ!」 コタロー「ぜ〜ったい イヤだ!!」 ネコ「おめーみてえなガキが ガチャボーグもってたって しょうがねえだろ?」 キツネ「猫部さんが かわりにつかってやるって いってくれてんだよ。」 コウ「なにやってんだオマエらは!? おい、やろうぜ!」 コタ「え?」 ネコ「うへぇぇぇ〜!!」 コタ「ありがとう、 コウにいちゃん!」 コタ「コウにいちゃん、 ボクもいっしょにたたかうよ!」 カケ「じゃあ、トレーニングしようか?」 コタ「うん!!」 マナ「よろしくね!」 テツ「とっくんなら オレにまかせとけ!!」 コタ「うん!!」 ツト「じゅくがあるから、 はやめにすませてほしいね。」 うさ「なんかデカいやつがいるの!! ほっとくとヤバそうだよ!!」 うさ「ふ〜っ! びっくりしたねえ?」 テツ「さあ、 ドンドンいくぜ!!」 うさ「よういはいい?」 ネコ「おいおい、 オレもやんのか?」 テツ「ガタガタぬかすなっ!!」 ネコ「わ、わかったよ…!」 コウ「うん?」 カケ「コウ、 オロチとショウって子が たたかってるみたいなんだ。」 コウ「おまえは!?」 ショウ「デスフォースだろうと ガチャフォースだろうと すべてつぶす!!」 ユージ「ま、 そーゆーことで。」 ショウ「フン…!」 ユージ「けっこうな おてまえで…。」 G「かれらは いったい…?」 コウ「オロチ!?」 タマ「ぐっふっふ。」 G「デスフォースの GFコマンダーが もうひとり!?」 オロチ「かくごしろ! ガチャフォースの GFコマンダー!!」 オロチ「チイッ!」 タマ「ぐは〜〜〜。」 コウ「オロチとは ちがうかんじ だけどな。」 G「うむ…。」 オロチ「くっ、 おぼえていろ!!」 タマ「ぶー。」 コウ「なんだ?」 ショウ「キサマも たたきつぶされにきたか?」 ショウ「ふん…。」 コウ「どうなってんだ…?」 ショウ「オレとしたことが…!」 デスクリスタルをゲット! コウ「なんだこれ…?」 G「なにかのキーとなる データのようだが…。」 ユージ「おっと、やるのかい? コーカイするぜ! おれたちが!!」 メット「……… ゆくぞコウ!!」 メット「くっ、 なぜかてない!!」 ユージ「だから ゆったのに!!」 コウ「なんなんだ アイツら?」 タマ「きみらは よわいんだよねぇ〜。」 タマ「まぐれって こわいなぁ〜。」 コウ「わっ!! オロチ!?」 オロチ「デスクリスタルを かえしてもらおうか?」 オロチ「くっ…! いましばらく あずけておくぞ!」 G「ふうむ…。」 デスクリスタルをうばわれた コウ「しまったぁ〜!!」 タマ「ちょっとは てごたえのあるあいてが いないかなぁ〜。」 ツトム「ここは ぼくにまかせろ!」 タマ「そんなバカなぁ〜!」 デスクリスタルをゲット!! ツトム「なにを おとしていったんだ?」 G「これは オロチにうばわれた あのデータ…!?」 タマ「キミらのガチャボーグじゃ しょうぶにならないよぉ。」 タマ「ボ、ボクが まけるなんてぇ!!?」 オロチ「やくたたずめ! デスアークをあたえられていながら そのザマとは!」 タマ「キミらのくれる ガチャボーグがよわいんだぁ!!」 カケル「コウ、 へんなデータを てにいれたんだけど…。」 G「むっ!? ふたりともきをつけろ! デスフォースだ!!」 カケル「これをねらって きたのかな…? はい、コウ。」 デスクリスタルをゲット! カケル「ぼくがもってたら、 とられちゃうかも しれないしね。」 コウ「これで 2こめだ!!」 G「デスフォースとあの少年が うばいあうようなデータか…。」 ショウ「てをだすな。 こいつはオレの敵だ!」 コウ「だまって 見てられっかよ!」 オロチ「ちょうどいい。 まとめて ほうむってやる!!」 オロチ「くっ…!!」 コウ「なあ、 なんでデスフォースとも オレたちとも戦ってるんだ?」 ショウ「オヤジのかたきの ガチャボーグどもを ほろぼすためだ!!」 ショウ「…コウといったな? ひとつおしえてやる。」 ショウ「デスクリスタルは、 デススカイベースへの とびらをひらくカギだ。」 ショウ「…キサマと ケリをつけるのは このつぎにしよう。」 G「なんてことだ、 すでにぎせい者が…!」 コウ「あいつ…。」 マナ「おへやにゴキブリみたいな デスフォースがいっぱいなの!! なんとかしてよコウくん!」 コタ「コウにいちゃん、トレーニングしよう!」 コウ「デスベースの あとか…。」 ショウ「キサマとオレとのけっちゃくに ふさわしいばしょだろう?」 ショウ「ゆくぞ コウ!!」 コウ「おう!! しょうぶだ!!」 ショウ「まけたか…。」 ショウ「コウ、これをやろう。 オレのオヤジのものだ。 3つそろえば、とびらがひらくはずだ。」 デスクリスタルをゲット!! ショウ「あとはキサマに まかせよう…。 さらばだ。」 G「いこう、コウ。 これいじょう ぎせいをださないためにも。」 コウ「…そうだよな、 Gレッド。」 デスゲートがひらかれた! G「デススカイベースへのとびら、 デスゲートだ!!」 オロチ「おのれガチャフォース!! ここをおまえたちの はかばにしてやる!!」 コウ「こっちのセリフだぜ! いくぜGレッド!!」 オロチ「ううっ、 あたまが…!」 オロチ「わたしは いったい…!?」 コウ「???」 デスブレン「Gレッドめ、 こざかしいマネを!」 G「デスブレンか!」 デスブレン「だがもうおそい! まもなく時はみちる…。」 デスブレン「あとすこし わがしもべと あそんでいろ…。」 コウ「なにっ!?」 5. カケル「町は大さわぎだよ! やっとデスフォースに きがついたみたい。」 ツトム「おそすぎだな。 それに、きづいたって、 なにもできやしない。」 G「ああ。 ガチャボーグをたおせるのは ガチャボーグだけだ。」 うさぎ「きてないメンバーもきになるし、 とりあえずてわけして やっつけていきましょ!」 カケ「コウ!! なんか おおきいのがいるんだ!!」 G「マナはどこに?」 コウ「とにかく デスフォースを かたづけちまおう!」 マナ「ありがとう! どうしようかと おもってたの。」 うさぎ「まってたよ! いっしょに やっつけましょ!!」 うさぎ「みたか! さいきょうコンビ!!」 ツトム「よし、 いくぞコウ!」 コタ「コウにいちゃん! ぼくたちで 学校をとりもどそうよ!」 コウ「お、おう!」 テツヤ「おそかったな! さあ、やろうぜ!!」 メット「…いまは、すこしでも せんりょくが ひつようだからな…。」 メット「…いいか、 しかたなくだぞ!」 キツネ「び、ビビってかくれてたんじゃ ないからな! ひとりでもやれたさ!!」 ネコ「おいコウ! シャレになんねーよ!! なんだってこんなおおごとに…!」 コウ「やるしかねーだろ!? いくぜネコベー!」 ネコ「ヤバイ!! カッコよすぎるぜ オレ!!」 コウ「…ま、いっか。」 ユージ「きびだんご くれ!!」 コウ「はぁ?」 ユージ「ドロぶねにのったきぶんで ひとつよろしく!」 コウ「はぁ…。」 コウ「またオマエか?」 タマ「た、た、た、 たすけてぇ〜!!」 コウ「デスフォースに おわれてんのか?」 タマ「いやだぁ!! しにたくない〜!!」 タマ「キミはいのちの おんじんだぁ〜!!」 コウ「だきつくなって! うわっ!? アイスくっつけんな!!」 コウ「てめー、 おそいぞ!!」 ショウ「わるかったな。 これからはオレも 力をかそう!!」 オロチ「……!」 コウ「オロチ!? こりねえヤツだな!」 G「いや、 いつものデスフォースを つれていないようだが…?」 オロチ「くっ…!!」 G「オロチだ! デスフォースと たたかっている!?」 コウ「とりあえず たすけるか!」 オロ「…れいを いえとでも?」 コウ「なんで デスフォースと たたかってたんだ?」 G「キミはいままで デスブレンにあやつられて いたんじゃないか?」 G「キミが しょうきに かえったなら…」 オロ「おまえたちには かんけいない。」 G「いってしまった…。」 コウ「よう! てつだうぜ!」 オロ「む…!?」 コウ「なんだかしらねーけど、 どうせならいっしょに たたかおうぜ!」 オロ「…すこしだけ おもいだしたからだ。」 コウ「おもいだした?」 オロチ「「オロチ」はわたしの ほんとうのなまえじゃない。」 オロチ「デスブレンにうばわれた わたしのなまえと きおくをとりもどしたい…。」 オロチ「それまでは「オロチ」として いっしょにたたかおう…!」 ユージ「おうぎ! ぶんしんのじゅつ!!」 コウ「うお!?」 うさぎ「うろちょろしないっ!」 ユージ「うへ。」 うさぎ「はいはい、 トレーニングの じかんよ!」 コウ「なんなんだ…。」 カケル「てきもつよくなってきたし、 トレーニングしとこうよ。」 タマ「やれやれ、 キミたちとトレーニング とはねぇ。」 メット「だまれ。 オマエは しゃべるな。」 コウ「わはははは! まぁ、なかよくやろうぜ。」 コタ「コウにいちゃん! いっしょに れんしゅうしよう!」 ネコ「って、 オレもか!?」 コウ「まあ、 つきあえよ。」 テツ「うーす! いっちょやっとくか?」 キツ「オレたち けっこうつよいぜ?」 マナ「それじゃあ、 よういはいい?」 オロチ「ほんきでいくぞ。」 うさぎ「ぬっふっふ。コウ、 びしょうじょ3人に かこまれてうれしいだろ?」 コウ「ぜんぜん。」 うさぎ「こらぁっ!!」 コウ「なんか さわがしくないか?」 G「きをつけるんだコウ! とてもつよいデスフォースの はんのうがある!!」 カケ「コウ!! たいへんだよ!! さばな町のほうをみて!!」 コウ「なんかでっかい かいじゅうみたいなのが いる…?」 コウ「よし、 いってみよう!」 カケ「あっ!?ちょっと!! ひなんしろって いわれてるのに…!!」 G「いよいよデスフォースの ほんかくてきなしんりゃくが はじまったか!!」 G「いまこそガチャボーグの ほんとうの力をみせる時だ!!」 G「キミたちのGFエナジーで、 ヤツとたたかえるサイズまで 巨大化するぞ!」 コウ「おおっ!?」 コウ「ガチャボーグって でっかくなれたんだな!」 デスブレン「いまや 時はみちた…!」 G「デスブレン!!」 オロチ「わたしのきおく、 かえしてもらう!!」 デスブレン「そのニンゲンはもはやようずみだ。 すでにじゅうぶんなGFエナジーが あつまった!」 G「メガボーグ星をほろぼした力を ふたたびつかうつもりか!?」 デスブレン「ウハハハハハハハハハ!!」 コウ「Gレッド…!」 G「こんどは、 わたしたちには コウ、キミたちがいる!」 G「ゆうきをくれる キミたちが!」 G「じゃあくなほうほうであつめた デスブレンのエナジーなどに まけはしない!!」 G「コウ、 デスブレンとの けっちゃくをつけよう!!」 コウ「ガチャボーグって でっかくなれたんだな!」 オロチ「あたまが…! やめて! わたしは…!!」 コウ「オロチ?」 オロチ「……。」 デスブレン「いまや 時はみちた…!」 コウ「うわっ!?」 G「デスブレンに じんかくを のっとられたか…!」 デスブレン「このニンゲンをつうじて、 じゅうぶんなGFエナジーが あつまった!」 G「メガボーグ星をほろぼした力を ふたたびつかうつもりか!?」 デスブレン「ウハッハハハハハハ!!」 コウ「以下略」 6. マナ「じゃあいくわよ?」 カケ「コウ、 てかげんなしだよ。」 ショウ「けっせんはもうすぐだ。 ぼやぼやしているヒマはない。 いくぞコウ!」 ショウ「てかげんは しないぞ。」 カケル「このメンバーで トレーニングすることに なるなんてねえ。」 コウ「おまえらと ともだちになれて よかったぜ!」 オロチ「む…デスブレンを たおしてからにしろ。 いくぞ!」 うさ「さぁ、 みんなそろったわね?」 マナ「ママたちのとこからぬけだすの、 たいへんだったんだから。」 カケ「おとなは 大あわてしてるね。」 ツト「かいじゅうが大あばれしたうえに、 あんなデカイのが 空にうかんでるんだからな。」 ネコ(オレとしたことが にげそこねたぜ…!) キツ「くそ〜! こうなりゃヤケだぁ!」 テツヤ「よし! ぜんりょくでいくぜ!!」 テツヤ「あのオロチってやつも たすけてやらないとな!」 ユージ「やさしくしてねん。」 タマ「あ〜やだやだ。」 メット「こうげきあるのみ!」 コタ「やろうよ、 コウにいちゃん!」 ショウ「ひとりではムリかもしれん。 だが、みんなならできるはずだ!!」 オロチ「コウ、 おまえたちといっしょなら やれそうなきがする…!」 コウ「よーし、 Gレッド!!」 G「すべてのGFエナジーで、 ヤツとたたかえるサイズまで 巨大化するぞ!!」 G「コウ!じぶんの力を、 ガチャボーグの力を しんじるんだ!!」 コウ「おう! みんなで デスブレンにかつぜ!!」 コウ「やったああああ〜っ!!」