%3,JP この本を見てしまったようで大変残念でもあるが嬉しくもある。 これはかつて、私が襲われた恐怖の体験を元に書いている。 できれば墓場まで持っていくつもりだったが、話して楽になりたいという欲求に耐えきれず筆をとった。 ゲロゲロをある日私は手に入れ、何の気なしに保存していた。 1番最初になんでそんなものを保存したのか疑問に思うべきだった。 ムーンゲートの先で出会った、得体のしれない何かのせいで正気じゃなかったのかもしれない。 おかげで色々大変な事が起きた。 やたらと終末が訪れ、ガードには目の敵にされる。 めぼしい食料は食えないくらいに腐りきり、街道を行けば盗賊団に襲われる。 ろくでもない事というのは続くようで、この後の事件が筆舌に尽くしがたい。 (......後の文字はかすれて読めなくなっている) %END