%txtCalm,JP 「………うむっ、緊急連絡だ」 「貪欲なだけの生命体の群れに、人類の科学力が負けるはずがないと、当時の学者も軍人も考えていたらしい」 「宇宙はこんなに広いというのに…」 いつもならここで、緊急連絡が入るはずなのだが…。数瞬おいて、緊急連絡がきた。 「この先、何があるかわからないが、前へと進むしかない」 「私は、ジェイド…そう、ジェイド・ロスだ…」 「人類とは一体何者なのか?」 「人類の歴史とは戦いの歴史である」 「人類が他の生命体と共存を図っていくとはどうしても思えない」 提督は、しばし、たたずんだ。 「私はただの興味本位で戦うのだ。そのことの何が悪いのだ」 「早く攻撃をぶっ放したいぜ!」 「私は平和のために戦っているのだ。それはそれで大切なことだと思う」 「私達は本当に正義なんだろうか?」 「目の前に敵がいるなら倒すだけだ。それ以上にどんな理由が必要だと言うのか?」 「私は軍人だから命令に従うだけだ。それ以外に何もない」 「皆、生きて帰ろうな」 人類同士が戦うことについて虚しさを感じた。 人類同士が戦うことについて激しい憤りを感じた。 人類同士が戦うことについて切なさを感じた。 人類同士が戦うことについてやりきれない気持ちで一杯だ。 皆の顔から不安が消え、高揚した空気が周囲を満たした。 胸がキュンとなった。 本拠地が落ちたら…と不安になった。 「名指しで命を狙われるというのは、とても恐ろしい」 「彼がこの戦争を知ったら、どう思うだろうか…」 「また、戦えるのは嬉しいな」 「何て不謹慎な人間なんだろうか…」 「何てふしだらな人間なんだろうか…」 「私はどうすればいいんだ…」 ふと、言い様の無い寂しさを覚えた。 自分が何か大切なものを失っているような気がした。 宇宙は静寂なものだが、なぜかこの辺りはさらに静かに感じられ、自分の心の奥が透けて見えるような気さえした。 「戦いは厳しく、勝利によって得られる幸福は新たな戦いを生む」 「宇宙では全てのものはいつか流れ星になって消えていく…そんなことを考えたりした」 「これは現実なのか?」この問いに答えられるものはいない。 「人類同士においても、文明同士の衝突や侵略は頻発していた」 「様々な思いが人類を彩っている。それは物体として見ることはできないが、客観的に見れば美しいものだと思う」 ずっと昔の、太陽系の小惑星地帯での思い出が頭をよぎった。しかしそれは、あまりにもおぼろげなものだった。 「地球を目指す我々の旅は、戦いに満ちている」 「すでに宇宙には、我々の安住の地は無いのかもしれない」 「我々は地球へ向かう。そこに何が待っていようとも、後悔はしない」 「ずっと昔の記憶だ。海だったか、湖だったか、はっきりと覚えていないが、広い水辺に、とても大切にしていたものがあった」 「正直、思い出の場所とこの星が似ているかどうかも分からない。でも、波があと数回打ち寄せたら、何かを思い出すかもしれない…」 提督は、そっと目を閉じ… そして開いた。 「漂う光の粒は私の心の影を和らげる。悪夢を忘れさせるほどに」 アアッアッアッアールッタイッ♪ %txtCalm,EN "Weee." "Brother!" %txtAggro,JP 突破(全ての敵の破壊)を試みることにした。 「さあ、行こうか」 「攻撃されれば、防衛のために、こちらも反撃せざるを得ない」 「なぜ、彼らはわれわれに危害を加えてくるのだろうか?」 「目の前に我々を攻撃してくるものがいるのならば、討つしかないだろう」 「我々には他に選択肢がない」 「どんどんやっつけてやる!」 「歯向かう者にはそれ相応の報いを与えてやれ」 「拷問だ、とにかく拷問にかけろ!」 「丁度戦いたくてウズウズしていたところだ」 「不気味で忌まわしい。彼らを攻撃することに何のためらいも感じない」 「なぜか侘しさすら感じる。彼らはどこから来て、何をしようとしているのか…?」 「奴らを攻撃し、撃破する。それだけだ」 「これ以上、人類同士の戦いはしたくないのだがな…」 「みんな生きて帰ろう!」 「何が何でも勝つんだ、絶対に!」 自分の身を守るために戦うしかないと腹を決めた 「こちらにも軍人としての意地がある」 「丁度戦いたいと思っていたところだ」 「全力を尽くせ!そして生き延びろ!」 「この戦いに負けたら全て終わりだぞ!負けるなよ!」 「人類は必ず勝利し、生き延びる…!」 「負けたら、ゴメンな…」 「チョロチョロと目障りなので討ってしまおう」 「一度痛い目に遭わせないと分からないようだ」 時空の歪の影響か、星間物質が結晶化し、宇宙空間に「壁」を形成しつつある。 「ここまで来て、ためらうことは何もない」 「ここで殲滅しなければ、地球人類に災いをもたらすかもしれない」 「いいだろう。さあ、行こうか」 「やはり、宇宙は戦いに満ちている」 「いいだろう。受けて立とうではないか!」 「私が今感じているのは、恐怖か?期待か?それとも…?」 「この星の運命 わが力となす」 「この星を破壊する」 「我告げる、星、我与するが定め」 「我に運命、破壊与するが定め」 「星、我与するが定め」 「星の運命、破壊する」 「見覚えのある場所 見覚えのある仲間たち だけど……なぜ?」 %txtAggro,EN "Scum!" %txtDead,JP 「もう一度態勢を立て直し、再度突破を図る」 「もう一度態勢を立て直し、必ずや地球に降りてみせる!」 「ふん、少し油断しすぎただけだ」 「命を落としてしまっては意味がない」 「今は一旦退却し、態勢を立て直そう」 %txtDead,EN "I'm dead." %txtKilled,JP 「これに懲りて、人類が自分たちの手に余ることに手を出さなくなればいい」 「我々は地球へ帰るのだ」 「我々は彼らを撃破しなければならない。地球へ帰るために…」 「…もう誰にも邪魔はさせない」 「こんな戦いに意味があるのだろうか?」 「もっと戦いたい。なぜだかわからないがただ戦いたいんだ!」 やりきれなさを感じた… 本当にこれでよかったのだろうかと自問自答した。 取り返しのつかないことをしてしまったと後悔した。 とてもすっきりした気分になった。 「これで終わりだ!」 「さようなら…!」 なぜかその後ろ姿に深い悲哀を感じた。 「理由は分からないが、私は『彼』に共感している…」 確かに撃破したはずだが… 痛々しい中に、命の存在を感じた。 これで終わったのか?いや、むしろ終わってないような気がする。 これくらいで終わるはずがない! 何がなんだか分からなくなった! 「彼らは自分達の運命について、どう思っているのだろうか…」 「これに懲りて我々に攻撃を仕掛けてこなければいいが…」 「我々が繰り返し戦ってきたことで得られたものとは、何だろうか…?」 「我々の悪夢は終わらない」 「優しく迎えてくれるのは海鳥たちだけなのか?」 %txtKilled,EN "I killed it." %txtWelcome,JP 地球は以前と変わらない人懐っこさで私を迎えてくれる。地上に届く陽の光は適度にやさしい。波音も気持ちを落ち着けさせてくれる。 この星の大気が作り出した雲の合間から、この星系の中心である恒星の光が降り注ぎ、大地を照らしている。我々はいつまでもその様子を見つめていた。 なぜだか分からないが、ここには我々を待っている存在がいるように感じた %txtWelcome,EN "Welcome back." %txtDialog,JP {npc}は、しばし、たたずんだ。 正直言って関心ないな。どうでもいいこと{だ}。 できるだけ採掘しておいたほうがいいだろう。 愛してるぜ ベイビー! 脅威があればこそ、技術は進歩するもの{だ}。 エウロパの氷で酒を飲んでみたいもの{だ}。 {npc}は、そっと目を閉じ… そして開いた。 愛してるぜ ベ イ べ ー ! エーテル武器の威力は魅力的だ。 あれを失うことは人類にとって大きな損失になる{だろ}。 目前の脅威を除くためにエーテル武器は必要だ %txtDialog,EN Hi. What's up? Dude... %endTxt