%txtCalm,JP 「……ニンジャ殺すべし」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ {snpc}の瞳は、ゾッとするようなマッポー的表情を浮かび上がらせている。 〜皆 さ ん を 守 る マ ニ 神 の ウ ィ ン チ ェ ス タ〜 ニンジャ…ニンジャナンデ…アイエエェ… 【NINJASLAYER】 「……殺すべし……」 ◆○◆ %txtAggro,JP 「{npc}殺すべし! サツバツ!」 赤黒のぼんやりした残像があなたの網膜に一瞬焼きつき、消えた。 「ドーモ、ハジメマシテ、{npc}=サン。{snpc}です」 「ドーモ、はじめまして。{snpc}です」 「イヤーッ!」 「Wasshoi!」 「イイイヤアーッ!」 「慈悲はない」 「ワッショイ!」 {snpc}はカラテの構えで突き進んだ! ハッキョーホー! 「サツバツ!」 「{npc}殺すべし!」 オジギ終了から0.02秒。{snpc}は跳んだ。 {snpc}の右目の瞳孔がセンコのように細くなり、真っ赤に光っている。 「慈悲は無いぞ、ここからは真のニンジャの世界だ」 「ここまでだ、{npc}=サン。おぬしに逃げ道は無い。観念せよ」 「{npc}は一人として生かしておかぬ」 「ハイクを詠め。カイシャクしてやる」 %txtDead,JP ウカツ! なんたるウカツ……弱敵という侮りがあったろうか。気が急いたか。 ((……なんと情けない男よ。実際情けない)) ((これでは話にならんぞ、{snpc})) 「グワーッ!」 ((フートンが欲しい。セプクできるならしたかった……))) おお、ナムサン!{snpc}は死んだ!もはやこのマッポーの世に、救いは無いのだ! ムゴイ!何たるアトロシティか!おお!ブッダよ!まだ寝ているのですか!? %txtKilled,JP ワザマエ! サツバツ! {snpc}のジャンプしながらのチョップが脳天を粉砕、{npc}が爆発した。 シャンパンめいて鮮血が噴き出し、{npc}は大の字に倒れた。 {npc}の頭は{snpc}の足下に落下して、コロコロと転がった 恐ろしい! ナムアミダブツ! なんたる殺戮! タツジン! ゴウランガ! 「{player}=サン、大丈夫か?」{snpc}はあなたを気遣っている。 {snpc}のカラテが{npc}の頭部を破壊する!「サヨナラ!」 {snpc}が{npc}の胸から右手を引き抜く。手の中でまだ蠢く心臓を無感動に一瞥したのち、{snpc}はそれを握りつぶした。 「ハイクを詠む間もなかったか」 {snpc}は回転ジャンプして床に着地し、振り返ってザンシンした。 ニンジャの激しいイクサを目の当たりにしたあなたはしめやかに失禁した。 %txtWelcome,JP {snpc}は虚空を睨みつけている。あなたは足がすくんだ。 「帰ったか」背後からの{snpc}の声にあなたは飛び上がるほど驚いた。 {snpc}はタタミに座り、UNIX画面の前で沈思黙考している。 {snpc}はアグラ・メディテーションを行っている。 %txtDialog,JP 力に力で対抗してはならない。{n}インストラクション・ワンだ。 百発のスリケンで倒せぬ相手には、{n}一千発のスリケンを投げるのだ。 ニンジャ・ソウルに呑まれるなかれ。{n}手綱を握るのは自分自身だ。 フーリンカザンを忘れるな。{n}地水火風の精霊を盾とせよ。 この土地には重金属酸性雨は降らないのだな。 おちおち食事もできんな、この場所は。 %endTxt