以前書いた駄洒落ジューアのplusバージョン。 ダイアログではひたすらジューア歩兵とプレーヤーが遊んでいるだけ。 一部プレイヤーからちょっかいをかける部分があるので、そういうお茶目なことをしないRPの方は消した方がいい。 格好良さは期待しないでほしい。 byヒトデ 改変・二次配布は良識の範囲内でどうぞ。 %txtCalm,JP //{npcc}=ペット {nptc}=プレイヤー あなたは奇妙な響きの異国の歌を聴いた。 {npcc}は口笛を吹いている。 {npcc}は周囲を警戒している。 {npcc}は小石を蹴りながら歩いている。 何かはあなたに伸ばされた悪意のある手を払いのけた。 {npcc}は荷車の轍を踏み外さぬように歩いている。 「引きこぅもりのコウモリ…」 「足袋で度々旅に出る…」 {npcc}は武器の素振りをしている。 「ジューアだからって盗賊と思うなよ」 {npcc}はエアリュートを弾いている。 {npcc}はエアハーモニカを吹いている。 「吟遊詩人に銀融資…」 「千人以上の船長…千超の船長…」 「パン食うパンクが破裂…」 {npcc}は武器の手入れをしている。 {npcc}は本を読んでいる…が上下が逆さまだ。 {npcc}は道端の草で舟を作っている。 「ロミアスはキャラメルに限るよな。…なんだその顔?」 「クラムベリーは目が眩む…」 {npcc}は吟遊詩人を横目に見ている。 下手な吟遊詩人の演奏に{npcc}は顔をしかめた。 %txtAggro,JP //{npcc}=ペット {nptc}=敵 「颯爽と刺そう」 {npcc}の瞳がぎらりと輝いた。 「敵襲だ!」 {npcc}は敵の注意を引くように大声を上げた。 {npcc}はあなたを背にして立った。 「戦闘せんと」 「俺が相手だ!」 {npcc}が敵陣に突っ込んでいく。 {npcc}は武器を振り上げた。 {npcc}は敵を威圧するように武器を掲げた。 「{player}、俺に任せろ!」 「死にてぇのはどこのGermanyだ!」 「どっからでもかかってこい!」 %txtDead,JP //{npcc}=敵 {nptc}=ペット {nptc}は武器を振り上げたまま膝から崩れ落ちた。 「くそ…ここまで、か…」 {nptc}は自身の血に沈んだ。 {nptc}は取り落とした武器に手を伸ばしたが届かなかった。 「{player}…悪りぃ…」 {nptc}の瞳からぎらつく光が消えた。 {nptc}は倒れ伏し、そのまま動かなくなった。 {npcc}が{nptc}の血を浴びて笑っている。 %txtKilled,JP //{npcc}=ペット {nptc}=敵 {npcc}は武器を振って返り血を払った。 「次に死ぬのはGermanyだ!」 「{player}、怪我はねぇか?」 {npcc}は未だぎらつく瞳で周囲を睨め付けている。 「勝者はウィンナーだ」 {npcc}は顔についた返り血を手の甲で拭った。 「たいしたことねぇな」 「もっと手応えのあるやつはいねぇのか?」 「齢12の弱いやつ、いや何歳か知らねぇけど」 {npcc}は服に付着した返り血を気にしている。 {npcc}は再び武器を構えた。 「雑魚め」 「戦いたい鯛を多々飼いたい」 %txtWelcome,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット 「おう、おかえり」 「怪我は?」 「土産あるか、土産」 {nptc}の作った粘土の動物たちが玄関にずらりと並んでいた。 {nptc}はエアギターの練習に熱中し、{npcc}の帰宅に気付いていないようだ。 「次は俺も連れてけよ」 「北区に帰宅。 …北区ってどこだ?」 「おー、おかえいー」…{nptc}の傍らにビアの瓶が転がっている。 家の奥から{nptc}の歌声が聞こえてくる。 {nptc}はノートに何かをせっせと書き込んでいて、{npcc}の帰宅に気付いていないようだ。 %txtDialog,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット ({nptc}は奇妙な響きの異国の歌を口ずさんでいる。     …あなたの視線に気付くと歌うのをやめてしまった) 「{npcc}、ガム食うか?」                 (あなたはありがとう、と言ってガムを受け取った)     *バチン*                         ({nptc}はニヤリと笑った) 「{npcc}、おい、あれ」                  (あなたは{npc}が指さす方向を見た)           「バカが見る!」                     (振り向くと、{nptc}はニヤリと笑った)  *カサカサ*                       (あなたはゴムのゴキブリを{nptc}に投げつけた)      「ん? …ぎゃああぁぁぁぁ!!!」            (あなたはニヤリと笑った) 「イェルスを殺せ? 口癖みたいなもんだ。          …寝言で言ってたのか。悪りぃな」 (あなたは指を立てて{nptc}の肩を叩いた)         「なんだ?」                        *ぷに*                         (あなたはニヤリと笑った) 「バキューン!!」                    ({nptc}はあなたを銃で撃つジェスチャーをした。       あなたは倒れる演技をした) 「{npcc}、スキだ」                    (あなたは顔を赤らめた)                 「ほらあそこ、農具の鋤が置いてあるぞ」          ({nptc}はニヤリと笑った) (あなたは{nptc}にいっぱいのいをおに変えるよう要求した) 「え!? な、何言わせる気だてめぇ!」          ({nptc}は顔を赤らめた。                  あなたはおっぱおだと告げた)              「…紛らわしい!」 ({nptc}は武器の手入れをしながら何かを呟いている)    「不気味な武器…不器用な武器…」             (あなたは何も聞かなかったことにした) ({nptc}は靴を磨きながら何かを呟いている)        「すくつの靴…靴の苦痛…」                (あなたは何も聞かなかったことにした) ({nptc}は鉱石を見つめて何かを呟いている)        「鉱石の功績…石の意志…」                (あなたは何も聞かなかったことにした) 「{npcc}、イェルスは空き巣の被害に遭いやすいんだ。     なんでかって?                      イェルスの家留守、なんつって!」            (あなたは{nptc}の眩しい笑顔を直視できなかった) 「{npcc}、妖精の子供のことはなんて言う?          ズバリ、妖精の幼生だ!」                (あなたはひどい頭痛に襲われた!) 「ゴーレムは浅い眠りに落ちた。               これぞホントのゴー、レム睡眠!」            (あなたは深い溜息をついた) 「なあ、丘の民と奥田民生って響きが似てるよな?」     (あなたは即座に否定した) 「エウダーナの絵を描いてみたんだ」            ({nptc}はあなたに絵を見せたが、どう見ても鳥だ)     「エウダーナの絵、鵜だな」                (あなたは悲しくなった) (あなたはかたつむりのウインク、と言った)        「…ああ、かたつむりが目を片瞑りってか」         ({nptc}はニヤリと笑った。                 あなたはいつかリベンジしてやろう、と思った) 「リッチは便利な場所にある家に住んでるんだ」       (リッチだから金持ち、とあなたは先回りした)       「いや、立地条件がいいんだ!」              ({nptc}はニヤリと笑った。                 あなたはやられた、と思った) 「ゴブリンが5%隣に住んでんだ。              ゴブリンが五分隣人、ってな!」             (あなたは頭を抱えた) 「遠い昔、アメリゴという名のベスプチが、発見されたばかりの新大陸にアメリカと名付けたそうだ。            …ところでアメリカってなんだ?」 「エレアを嫌うのはよくあるが、なんでお前は緑髪にだけあんなに厳しいんだ?」 ({nptc}に肩を叩かれた。あなたは振り向いた)       (変顔だ! あなたは吹いた) 「白虎の『サンゲツ』は、もとは人間だったそうだ。     『サンゲツ』が虎になってからどれくらいだと思う?」    (あなたは知らない、と首を振った)             「サンゲツだけに、サンカゲツ」              (あなたは寒気を感じた) 「クミロミ神の下僕は数が足りなくて、産む必要があるらしい。妖精さんは要生産、ってな」                (あなたは悲しくなった) 「妖精に頼み事をされたんだ。                これぞまさしく妖精の要請、ってな!」          (あなたの皮膚に鳥肌が立った) 「キリンさんってのは、実はビアを造る企業の手先らしいぞ」 「スパゲッティの怪物を神とあがめる奴らがいるそうだ。    そいつらは普段何考えて生きてるんだろうな?」 「かたつむりに寄生されることがあるそうだ…。        お前も気をつけろよ」 「茶色い悪魔の話はやめろ!」 「ハシビロコウさんっているだろ。              あいつ石像じゃないらしいぜ」 「誰かのペットになるなんてごめんだと思ってたが…      ま、お前とならやぶさかじゃねぇぜ。            食うものも十分、戦いもあるし、お前と遊ぶのも悪くねぇ」 %txtNight,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット 「もうちょっと端に寄れ」 「そう、いいね、添い寝」 耳元に{nptc}の寝息を感じる。近い。 寝ているはずの{nptc}の鼓動はやけに速い。 {nptc}がベッドを占領している。あなたは仕方なくその隣に潜り込んだ。 「人肌が恋しい時期だろ?」 「腕枕でもしてやろうか?」 {nptc}の背中に顔を埋めた。かすかに鉄と汗のにおいがする。 「遠慮することねぇぜ、抱き枕にしていいぞ、ほら」 {nptc}はあなたの頭を抱き寄せて眠り始めた。 %txtInsult,JP //{npcc}=ペット {nptc}=敵 「××の××な×××野郎め!」 「失せろブサイク!」 「お前の母ちゃんでーべーそ!」 「バーカバーカ!」 「お前はシラミの卵だ−!」 %txtKiss,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット 「上から読んでも下から読んでも、キスが好き」 {nptc}は照れ隠しに頭突きをしてきた。 「なんだ、もっと色々しないのか?」 {nptc}はあなたの頬に手を添えた。 「…悪くねぇな」 「奇数のキス」{nptc}はあなたに三度口付けた。 {nptc}はそっぽを向いた。耳が赤い。 {nptc}は口元に手をやってニヤニヤしている。 仕返しとばかりに{nptc}はあなたの唇を奪った。 「もっとしてもいんだぜ」 「見せてやろうか? ジューアの本気」 {nptc}はあなたの唇をぺろりと舐めた。 「なんっ、おわっ!」{nptc}は驚いて足を滑らせ転んだ。 %txtChoco,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット このチョコはきれいに飾り付けられている。 「お前の分しか作ってねぇからな」 {nptc}はきれいなラッピングの箱をあなたに押しつけた。 お猪口型のチョコだ。 「悪い、ちょこっとしかねぇんだ。チョコだけに」 ひんやりとしたチョコだ。「チョコ冷凍、なんつって」空気までひんやりした。 「せっかく作ったんだ、よく味わって食えよ」 「遅い時期に渡してチョコlateって言うつもりだったんだけどな」 %txtDiscipline,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット 「痛ってぇ!」 「口で言えよ、何かあんならよ」 「俺を屈服させようってか?」 「鞭を振るう無知な奴…」 「やめろ!」 「束縛しようとすんじゃねぇ!」 「従いやしねぇぞ」 「なめてんのか!」 %txtDisciplineOff,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット {nptc}はあなたをジトっと睨みつけた。 {nptc}は舌打ちをした。 「もうやめろよ…」 {nptc}はあなたの額に油性ペンで『鬼畜』と書いた。 「気は済んだか?」 「今度は{npcc}の番だよな」 「違法から解放…いや、赤いほうの会報が違法から解放された」 「なんて奴だ」 %txtDisciplineEat,JP //{npcc}=ペット {nptc}=プレイヤー 「食事がねぇと負けるぜ、糧無いと勝てないってな」 「へいへい、いただきますっと」 「もっとくれよ、お前にもらうしかねぇんだから」 「ま、自分で用意しなくていいだけマシか?」 {nptc}はあなたの手から食料を奪うと慌てて食べ始めた。 「餌付けされてるみてぇ」 「食事くらい自由にしてくれよ」 「拾い食いくらいで腹壊したりしねぇぞ、俺」 {nptc}は自分の食事とあなたの食事を見比べている。 「お待ちかねのメシだ」 %txtNade,JP //{npcc}=プレイヤー {nptc}=ペット 「うわっ、なんだよ」 「I've 愛撫…」 {nptc}は満更でもなさそうに目を細めた。 「お返しだ!」{nptc}はあなたの髪をぐしゃぐしゃにした。 {nptc}はあなたの愛撫の手に身を任せている。 「大型ブラシはやめろ!」 「スタイリストでも目指すのか?」 あなたは{nptc}の頭にこっそりリボンをつけた。 「あ〜そこそこ」 あなたは{nptc}のツボを捺した。 あなたは{nptc}の髪をとかし…絡まっている! %txtHug,JP {nptc}も負けじとあなたを抱きしめてきた。 耳を甘噛みされた! 「ハグで剥ぐ!」あなたは離れるときに上着を剥がされた! 「ずいぶん積極的だな」 {nptc}の鼓動が速まるのが伝わってくる。 耳に息を吹きかけられた! {nptc}は黙って頬を擦り寄せてきた。 「なんだ、甘えてんのか? 遠慮することないぜ」 「抱きつくだけでいいのか?」 %endTxt