%txtCalm,JP 「あ…頭が痛ェ…」 「痛ェ…… 頭がメチャクチャ痛ェ………」 「なんだか顔が痒いな――」 「いやーな予感がするぜ。」 %txtAggro,JP 「『中の奴』になんて言われた!?」 「中の奴になんて言われた?」 「オイッ!! 俺の口の中に男がいたろう… 奴はなんて言った?」 「さァ答えろ。オレの口の中に男がいたろう。お前はなんて言われた?」 「ンガッ。」 「ちょっとその頭に噛みつかせてくんねーか?」 「魔法使いがこの俺から…逃げられると思ってんのか、ボケ。」 「ゴーモン開始!」 「この野郎…」 「おらァッ。」 「行くぜ!」 「ブチ殺してやるぜ!」 「ブッ殺してやるぜキノコ野郎!」 「テメェ…殺してやる。」 「スキありッ。」 「目ェ覚ませッ!」 「オラァッ!!」 「オレには魔法が効かねェんだよ!!」 「内臓ごと全部吐き出しちまえッ!!」 「もう許さね――ッ。」 「ウォオッ。」 「うおおおおお。」 リザードマンのナイフが敵の体を切り裂いた。 リザードマンがナイフを構えて敵に襲い掛かった。 リザードマンのナイフが敵の体の一部を切り落とした。 リザードマンは両手のナイフで激しい連続攻撃を繰り出した。 リザードマンはナイフを投げた。 リザードマンはナイフの柄で敵を殴打した。 リザードマンはナイフを握る拳で敵を殴った。 リザードマンは跳び上がり敵に踵落としを決めた。 リザードマンは敵に激しく体当たりした。 *カシュッ* *ブァッ* *ゴォッ* *ギャン* *ギュン* *シャッ* *ジャッ* *ズバッ* *ギィン* *ガッ* *ガン* *ドカッ* *ズカッ* *ゴッ* *ドゴ* *ドゴッ* *ドゴォッ* *ドバァン* *ズドドドドッ* *ガシッ* *ガブッ* *ドン* *ズン* *メキッ* %txtDead,JP 「ギョーザ… 食いてェな… くそ……」 「ア…?」*ブシュー* 誰かの声が聞こえる…「お前はオレではなく他者によって殺されてしまった…」 リザードマンの死体から人型の靄が抜け出てどこかへ消えた。 首が無くなったリザードマンの血しぶきの中に顔が現れ、邪悪な笑みを残して消えた。 リザードマンの顔が知らない人間の顔になり、そして体ごと弾けた。 白目を剥いたリザードマンの首が転がっている。 *ゴフッ* *ゴプッ* %txtKilled,JP 「お前、中の奴になんて言われた?……ってもぉ遅いか!」 「い…いつもの質問が… でっ、できなかっ…」 「余計な体力使っちまった。」*ギン* 「ふう。」 敵はバラバラになった。 リザードマンは敵の頭部を2つに切り離した。 リザードマンのナイフが敵の心臓を一突きにした。 *グシャッ* *ピン* *ビッ* %txtWelcome,JP リザードマンはギョーザを頬張っている。 リザードマンはナイフの手入れをしている。 リザードマンは小麦粉を捏ねている。 リザードマンは花札の本を読んでいる。 リザードマンは月刊餃子宣言という題名の本を読んでいる。 リザードマンの頭のトゲに枕が刺さっている。 %txtDialog,JP 魔法使いのイカレポンチどもめ! この世界のどっかに、オレに魔法をかけた奴がいるんだ…… 嫌な渡世だなァ。 どーした? どこへ行くんだ? ふあぁ、ヒマだな。 そろそろ昼飯にするか。 ギョーザ! ギョーザ食わせろ!! 大葉ギョーザ弁当、2段!! ギョーザ!ギョーザッ!大葉ギョーザ!!                                        *パクッ*                                                      ウマ〜イ。 大葉ギョーザが2302個。                     大葉ギョーザが2303個。                     大葉ギョーザが2304個… ♪フンフフフーン。 チャ〜〜チャラララララ〜♪                ラーララララァァァ〜〜♪ オバケの神出鬼没で理解不能な動きが大キライなんだよ。 オレは一体何者なんだ…                  オレ……オレの中に何かすごく恐ろしいものを感じるんだ… (リザードマンはナイフの手入れをしている) (リザードマンはアピの実パイをつまみ食いしている) %endTxt