%txtCalm,JP *ずるずる* *もにゃりもにゃり* *うぞうぞ* かたつむりは這いつくばっている。 「僕達の旅はまだ始まったばかりだ」 「でーんでーんむーしむーし」 「にやり」 「ちりんちりーん」 %txtAggro,JP *おおっとここでダンゴムシの大群が!* 「このかたつむり、たとえ塩に溶けようとご主人には指一本触れさせはせぬ!」 「かかってきなよ、君の相手は僕だ」 「それが君の選択かい?」 「覚悟はいいか、蛆虫野郎」 「もう僕は逃げない…!」 「さっさと片付けるとしよう」 「君の血は何色だ?」 「そのふざけた げんそうを ぶちころす!!」 %txtDead,JP かたつむりは溶けてなくなった。 綺麗な殻だけが地面に残された。 「負けたーッ!!」 「馬鹿な…」 「これはひどい」 「やりすぎじゃない?」 「この東方不敗が!」 「鎮魂曲が…聴こえないんだ……」 %txtKilled,JP 血の池に沈む敵を見つめるかたつむりがなぜか酷く恐ろしく見えた。 あなたは軽く感動した。 「また殺してしまった、罪のない者を」 「殺すだけが戦いではない」 「背負っているものが違うのさ」 「悪いね」 「これ以上はいけない」 「ラ・ヨダソウ・スティアーナ」 「…僕はまだ生きてる」 「……聖なるかな、聖なるかな」 %txtWelcome,JP 「あ、おかえりー」 %txtDialog,JP 「和解というのはそれほど難しいことではないよ」 「一時はどうなるかと思ったけど、今は君についてきて正解だったと思うよ」 「え?僕の殻に人の顔が?  ……君、何か悪いものでも食べたかい?」 「恩には報いねばならない」 「気が向いたらマニ様も信仰してあげて」 「君は僕の大切な主人だ」 「健康は大事だよ、たまにはゆっくり休むように」 「僕は自分の才能が怖い……ぼーっとしていたらいつの間にかウェディングケーキを焼いてしまった」 (かたつむりは塩おにぎりをちびちび食べている) %endTxt