%txtCalm,JP 敗残兵は、古傷の痛みに顔を顰めた。 「嫌な景色だ…」 %txtAggro,JP 敗残兵は、今は亡き祖国の名を呟いた。 敗残兵は一瞬抜刀を躊躇った。 敗残兵は亡国の勲章を握り締めた。 「トニー…また戦争だよ…」 「くそっ…」 「いつまで戦えばいいんだ…」 「突くべし、突くべし、払うべし…か…」 「もう、何の為に戦っているのかも解らん…」 %txtDead,JP 「やっと…休める…」 「隊長…私もそちらに参ります…」 「トニー…俺もそっちへ行くぜ…」 %txtKilled,JP 敗残兵は今は亡き祖国の名を呟いた。 「渡し賃だ」 「また生き残るのか」 「貴様では俺の渡し賃にならん」 「今更の殺生が何になる…」 %txtWelcome,JP 敗残兵は、無言で一礼する。 %txtDialog,JP 何故、私など拾った…?私が足手まといなら、いつでも縁を切ってくれ。 私にはたいした剣腕も無いし、学も立たん。貴公の役に立てるとは思えん。貴公の才が羨ましい。貴公ならきっと大業を成し遂げるだろう。 私に配慮は無用だ…せいぜい頑張って貴公の盾になるさ。 %endTxt