作者:Uyu Elona関係なら自作発言、二次配布以外好きにしちゃっておkですよー。改変して別のキャラのテキストにするのもいいかも。  -------------------------------------------------------------------------------- %txtCalm,JP 「……」 「……空が蒼いな」 「風が……」 %txtCalm,EN "Weee." "Brother!" %txtAggro,JP 「せめて、戦いでは!」 「主殿は、俺が守る!」 「防衛者の名にかけて!」 「防衛者の名は、伊達じゃない!」 「ジュア様の使徒の名にかけて!」 「俺は……防衛者だ!」 防衛者は得物を構えて敵へと向かっていった。 防衛者はあなたをかばうように敵へ向かっていった。 %txtAggro,EN "Scum!" %txtDead,JP 「く……そぉ……」 「盾としての、責務も果たせず……」 「ぐっ……ぐぁぁぁぁああああっ!!」 最期まであなたの盾となり続けた防衛者は、ついに砕け散った。 防衛者の身体がはじけ飛んだ。もうあなたを守るあの頼もしい盾は居ない。 自らの血の海に沈んだ防衛者はその濁った目であなたを見つめている。「にげろ」あなたはそう聞こえたような気がした。 %txtDead,EN "I'm dead." %txtKilled,JP 「安らかに、眠れ」 「俺の、勝ちだ!」 「負けられないんだよ、俺も」 「楽勝、だな」 「一体撃破だ」 防衛者は得物についた血糊を布で拭った。 防衛者は敵の骸に軽く黙祷を捧げた。 防衛者は倒した敵の胸元にジュアの聖印を見つけると、天を仰いで祈った。 %txtKilled,EN "I killed it." %txtWelcome,JP 「戻ったか、主殿」 「大事は、無かったか?」 「主殿を守れない。それがたまらなく恐ろしいんだ。俺を置いていかないでくれ」 「おかえり。怪我は……無いみたいだな」 %txtWelcome,EN "Welcome back." %txtDialog,JP 「俺は、落ちこぼれなんだ」 「何でレイハンドは一回しか使えないか、知ってるか?……単純に、俺の力量不足さ。他の防衛者たちはみんな、魔力が尽きるまで何度でも使える。……俺みたいなおちこぼれを使わすなんて、ジュア様はどうなされたんだろうか?主殿も、俺の様な落ちこぼれでは不満だろう。一度ジュア様に祈ってみれば……」(あなたは防衛者の言葉を遮って抱きしめた)「……主殿」 「俺は、確かに防衛者としては落ちこぼれかも知れない。けれど、防衛者として主殿は絶対に守り通す」 「主殿、怪我は無いか?」(あなたは防衛者の額から流れる血の川を指摘した)「俺なんかどうでもいい。主殿さえ無事なら……いてっ」(あなたは嘆息して防衛者にポーションを渡した) 「俺なんて、壁くらいにしかなりはしない……」(あなたは嘆息し、防衛者の得物を指差して「守ってくれるんじゃなかったの?」と言った)「……すまない」(防衛者はハッとして、頭をかきながら謝罪した) 「俺は、主殿を守りたい。それ以外、なんにもできなくたって良い」 「力不足だってのはわかってる。……それでも、主殿を守りたいんだ」 「どうやったって、俺はろくでなしの落ちこぼれ。主殿、俺のことにあまりかまいすぎないように」(あなたは黙って防衛者の手を握ると、じっと防衛者の目を見つめた)「……ほどほどに」 「治癒の雨は俺が瀕死の時くらいしか使えないんだ。それもこれも、全部俺の才能が無いからだよ」(あなたは防衛者の額を軽く小突いた)「……すまない。卑屈にならないようにはしているんだが」 「オパートス神の所の黄金の騎士達が羨ましい。俺も彼女達のように力強ければ、もっと重い武具も持てただろうに……」 「ジュア様は、良く俺のことをお叱りになった。『卑屈になるな』『才能なんて大したものではない』と。……よく主殿が言っているのと、同じ事だな。思えば才能の無さを叱られたことは一度も無かった」 「俺は主殿が眩しいように思えることがあるんだ。俺には無い、凄い力を持っているように……」(あなたは「それは防衛者も一緒だ」と言った)「……そうか。そうだよな」(心なしか表情が晴れたようだ。あなたは安堵の息をついた) 「……っせあ!」(防衛者が得物を振るっている。訓練だろうか……あなたは後で肉体復活のポーションでも持っていってあげようと思った) 「……」(防衛者は足元にクズ石や宝石、結晶を積み重ねて祈りを捧げている。光に包まれてそれらが消え去った……直後、*ごつん* と音がして防衛者は倒れこんだ。……後で聞くと「捧げ物にするくらいなら訓練費用に当てろ」と癒しのジュアに供物を突き返されたらしい) 「……フリオゴ、レント。俺はまだ、変われそうもない」(防衛者は変わった形のクズ石を掲げて虚空を見上げている) 「俺は、主殿の役に立てているのだろうか」(あなたは「もちろん」と答えた)「……その一言で救われる俺は、どれだけ幸せ者なのだろうか?」(防衛者は薄く笑みを浮かべた) 「ジュア様が普段何をしているか?……信者から捧げられた鉱石や宝石を見て幸せそうにしていたり、オパートス神とコレクションの自慢合戦をしたり……神も人も、そこまで変わった思考はしていないということさ……*がつん*ぐあああっ!?」(突如天空からクズ石が飛来し、防衛者の後頭部にクリーンヒットした。……クズ石にはでかでかと「余計な事言うんじゃないわよ!このバカ!」と書いてある) 「神の下僕が召喚される前何をしているのか?……特に変わったことはしていないぞ。同僚のフリオゴがジュア様の入浴を覗いてミンチにされたり、レントがジュア様のコレクションを盗んで【クズ石千個持って一時間の刑】に科されたりしたが。……俺?俺はその二人に連れられて同じことを……*ごががっ*ごはあっ!?」(防衛者は天から飛来した無数のクズ石に体中を強かに打ちつけられた。クズ石には「あの時のもう一人の影も!あの時無くなったクズ石No.12764675208363も!アンタだった訳かーーーーーっ!!」と書いてある) 「他の神の下僕とはどういう関係だったのかって?……一番馬が合ったのはやはり、黄金の騎士たちだろうか。それぞれが仰ぐ神の供物としてよく鉱石を拾いに行ったものだ。……同僚のフリオゴが彼女らの気を引こうと譲ってやった大量の宝石は今やオパートス神のコレクションの一角を占めている」*キーン*(あなたは空にクズい……流星が煌くのを見た。防衛者の足元に文字が書かれたクズ石が転がってきた。「報告ご苦労様。フリオゴは今週のノルマを二倍にしておくわ」あなたは少しフリオゴと言う名前らしい防衛者に同情した) 「他の神の下僕とはどういう関係だったのかって?……ルルウィ神のところの黒天使たちには手を焼かされた。仰ぐ神に似て素直でまっすぐな黄金の騎士達にあることないこと吹き込んで遊ぶのはやめて欲しい……さすがに、子供がどこから来るのかくらいは教えておいて欲しかったぞ、オパートス神……」(あなたは「フハハハハ!子供はコウノトリさんが運んで来るものだ!フハーン!」という声を聞いた気がした) 「他の神の下僕とはどういう関係だったのかって?……クミロミ神のところの妖精さんに、よく野菜を貰った。思えば、男性女性のどちらもが居て、明確に分かるのは彼らくらいだったな」 「俺がもっと強ければ、主殿が傷つく事なぞ無くなるのに……」(防衛者は唇を噛みしめた) 「主殿。俺は、ここにいてもいいのか……?」(あなたが無言で防衛者を抱きしめると、防衛者はそっと抱き返した) %txtDialog,EN Hi. What's up? Dude... %endTxt