キャラ崩壊の風が吹き始めた。早くシェルターに避難しなくては。 …始めに謝っておきます、糞クオリティで申し訳ありません。恐らく多くの方のキャライメージとかけ離れています。 ヴァリアント、elona+のカード説明文を参考にさせて頂きました。 一人称等は完全に作者の好みですので、適当に改変やカット等して使ってやって下れば幸いです。 %txtCalm,JP *パタパタ* *ふわふわ* *フワリ* あなたの足元に白い羽根が舞い落ちた。 堕天使は退屈そうに欠伸をしている。 堕天使は、うとうとと居眠りを始めたようだ。 「ふわ〜ぁ…」 「んー」 「すやすや…」 「働きたくないでござるー」 「絶対に働きたくないでござるー」 「次はどこ行くのー?」 「Zzz…」 「ぐーぐー」 %txtAggro,JP 「うひゃあ、敵だよー」 「うげ…めんどいなあ」 「え、戦闘始まってる?マジでかー」 「テキトーに終わらせちゃおうよー」 「またかよー、僕あっちで寝てていい?」 「いっちょやってみっかー」 「寝込みを襲うとは、ひきょうなりー」 「天界の向こう側まで…ねらい、うつぜー!!」 「よーし、たまにはカッコいいとこ見せちゃうぞー」 ぼーっとしていた堕天使の表情が、いつになく真剣な物になった。 堕天使が大きく羽ばたくと、辺りに強い光が満ちた。 堕天使は武器を構え、静かに敵を見据えた。 %txtDead,JP 「あははー…こんなダメ天使でも、あんたの役に、立てたのかなー…」 「あれ、なんか…すっごい眠いやー。少しだけ、寝…させ…」 「この身が消えて無くなろうと……天国なんかに、戻りたく、ないね……」 堕天使の華奢な身体は白い光となって四散し、空中へと溶け消えて行った。 倒れ伏した堕天使の肉体は光の粒となって消え去り、後には一枚の羽根だけが残った。 飛び散った白い羽根を手に、あなたは僅かな間だが、確かに仲間として共に過ごした変わり者の天使を想った。 %txtKilled,JP 「どやー」 「きゃははは」 「ほいほーい、次いきますかー」 「あははー、見てこの死体変なかっこー」 「これでゆっくりお昼寝できるよー。」 「この手に射抜けぬものはなーい!…たぶん。」 「ひゃっはー、新鮮なミンチ肉だー」 「おわったよー、ねえねえもう休憩していーいー?」 「天国…じゃなかった、地獄で会おーねー、あははっ」 「んー、今日ちょっと調子いいかもー」 「よっしゃらくしょー♪あんたの出る幕でもなかったねー」 「カンタン簡単、眠くなっちゃうよー。Zzz…。」 あなたが褒めてやろうと振り返ると、堕天使は既に眠ってしまっていた…。 堕天使は何と言う事もなさげに死体を一瞥し、退屈そうに欠伸をした。 堕天使は武器を仕舞うと、マイペースにも昼寝をし始めた……。 堕天使は頬に跳ねた血を拭いもせずに、肉片が飛び散る中じっと佇んでいる。 倒れ行く敵を見ながら、堕天使は無邪気にクスクスと笑った。 %txtWelcome,JP 「おかえりー、待ってたよー。お風呂もごはんもできてないけどー」 「おかえりー!おみやげないのー?何かおいしいものちょうだいよー」 「おかえり、いやー留守番中はたっぷり寝れるよー、いっつもこうだといいのになー」 寝転んでいた堕天使が頭を上げると、口の端に涎が一筋垂れていた。 あなたの足元に堕天使『イスカ』が転がってきた。……相当寝相が悪いようだ。  %txtDialog,JP 「んっ?なーにー??」 「どったのー?僕になんか用?」 「最近思い始めたんだよねー。働いたら負けかなって。」 「そもそも僕天使なんで戦いには向いてないですしおすしー」                 「僕は天使であり狩人でもあるからー、能力を鍛えるには魚を食べるといいんだってー。でも釣りもお料理も自分でするのはめんどくさいから、そのへんは{player}、よろしくねー♪(テヘペロ」 「あんたの{aka}って異名、なかなかかっこいいよねー。僕も何か考えよっと…。 うー、『お昼寝大好きなイスカ』とかどうかな?」  …それは形容句だ。 「え?なんで堕天して地上にいるのかって?えっとー、話せば長くなるよー。まず天界にはー、*ぐうぅぅ*…そんなことよりおなかがすいたよー、ごはん作ってー、話はあとあと」      …この態度が原因なのではないかとあなたは感じた。 「地上に来て思ったよー。春はあったかくて眠いし、夏は暑くて動きたくないし、秋はなんだか寂しくて働く気にならないし、冬は寒いから外に出たくないんだよねー」 「疲れたよー、ねえねえ、寝袋かなんか持ってたら貸してくんない?」          「幸せのベッド欲しいなあ…。(チラッチラッ」 「僕にもカジノで遊ばせてよー。働く必要がない位稼いで来るからさー。だいじょぶだいじょぶ。幸運の日なら何とかなるってー」             「やー、天界の窮屈さは今思い出してもゾッとするねー。地上に堕っこちて正解だったよー。うるさい奴らがいなくて、好きなだけゴロゴロしてられるもんねー。」     …一度ガードにでも追い掛けられればいいのに、とあなたは思った。     「なんで出会った時にあんな所にいたのかってー?やー、地上で住む物件探すのめんどくさくてー、テキトーに選んだらあんな風呂なしトイレなしのワケアリだったのさー。ま、広さだけは申し分なかったけどー」 「(ノд・。)  o(*^▽^*)o  (*・ε・*)  d(⌒ー⌒)」     …暇にかまけて一人百面相を始めたようだ…。 「だらけている暇があるなら少しは訓練しろって?えーめんどくさーい、それより{player}がいい武器くれれば手っ取り早いじゃーん、一番いい装備を頼むー」 「ねえねえ、ユニークモンスターって何のことー?」 「おやあ?どしたの?悩み事ー?戦いの事でもお金の事でも何でも聞くよー。うん、聞くだけだけどねー。」 「大ニュースだよ{player}ー。 器用を上げるには、お菓子類を食べるといいんだってー。えっもう知ってるって?自分に作らせる気だろうって?わーバレちゃしかたない、僕ザッハトルテが食べたいんだー」 「画面に向かってる暇があるなら他の事しなよー。まったく暇人だなー」  ……お前にだけは言われたくない。  「あんたが見てない間なら、ずっとダラダラ過ごしてられるんだもんー」  …案の定そんな魂胆か。 「猫は自堕落に過ごしてても許されるのに、どーして天使は怒られるんだろうー?理不尽だなあ」 「僕なんかと一緒にいるからさー、あんたは死んだら天国行けないかもねー。   …あう、冗談だってば。そんな遠くへ行かないでよー。淋しいじゃん。」 「決められた生き方なんか虚しいだけだよね。ティリスに来てより一層強く感じるようになったよ」 「ヴェルニースと言えば、ぬいぐるみだよねー。座るととっても気持ちいいー。あのモフモフに囲まれて寝るの、ちょっと憧れてるんだー。」 「パルミアでは、王様の部屋を宿屋代わりに使ってる人が多いみたいだけどー、僕はお城って落ち着かないから普通のベッドで休みたいなあ」 「ヨウィンっていいよねー。やっぱ農村は夜とか静かで良く眠れるよー。娯楽がないのはちょっと残念だけど、野菜泥棒っていうスリルも楽しめるしねー。」 「ポートカプールへ行ったら、まずは食料品店で買い溜めだね。  ペットアリーナ?やめてよ、僕は絶対出たくないからねー。」 「ダルフィは好きだよー。こんな僕みたいな存在も含めて、全てを受け入れてくれるって感じで、居心地がいいんだ。」 「ルミエストって何だか落ち着かないんだよねー。蘊蓄たれの芸術家とか、うるさい詩人が沢山いるから、あんまり行きたくないよー。」 「ノイエルは、一年中寒いから嫌だよねー。僕雪原歩くのきらーい。でもお祭りの時は、出店とか見て回るの楽しいからけっこう好きだよー。」     …堕天した分際で「聖」夜祭とは…とあなたは思った。 「ラーナは、たまにすっごく行きたくなるんだよねー。温泉でゆっくりあったまった後、染料とかおみやげ見て回って、お布団で休む!疲れの取れる黄金フルコースだねー。まったりー」 「♪I guarded them so that not one was lost(私が彼らを守りました、誰も失われないよう), except the one headed for destruction, as the Scriptures foretold(聖書の予言通り、破滅へと向かったただ一人を除いて)」 「♪He answered them(主は答えられた)"Didn't I choose you, the twelve, and one of you is a devil?"(貴方がた12人を選んだのは私でした、しかしその中の一人は悪魔です) 」 「♪He testified(主は言われた), "Most certainly I tell you that one of you will betray me."(貴方がたのうち一人が私を裏切ろうとしている)」 {npc}は大きな欠伸をした。…愛らしい顔が台無しになっている。 {npc}はぽてぽてと気怠げに歩いている。 {npc}は、立ったまま眠っているようだ………。 {npc}はぼーっと空を眺めている……。 {npc}はおもむろに天を仰ぎ、何かを懐かしむ様な眼をした。 {npc}は美しい翼をゆっくりと閉じたり広げたりしている。 {npc}が長い睫毛を伏せると、白い肌にうっすらと影が落ちた。 …黙っていれば、人形の様に可愛らしく端正な顔立ちをしている。 先程休憩を取ったばかりだと言うのに、{npc}は既に次の休みをねだっている。 {npc}は珍しく物憂げな表情をしている。遠い天界を想っているのだろうか………と思ったら、単に遊び疲れただけらしい。 %endTxt