%txtCalm,JP 「〜♪」 「ふんふんふーん♪」 あなたは少女の鼻歌にしばし聞きほれた。 あなたの後ろを少女がついてきている。 %txtCalm,EN "Weee." "Brother!" %txtAggro,JP 「まっけないよー!」 「私に勝てるかなー?」 「いざ勝負!」 「行くよっ!」 「かかってきなさい!」 「覚悟!」 少女は得物を構えると、勢い良く敵に向かって駆け出した。 少女は得物を振り上げて吶喊した。 少女は不適に微笑むと得物を握りなおした。 少女は敵に狙いを定めて飛び掛っていった。 少女は得物を握りなおすと敵を見据えて走り出した。 少女は得物を振りかぶりながら突撃した。 %txtAggro,EN "Scum!" %txtDead,JP 「きゃあああああっ!」 「う……そぉ」 「いやぁっ!」 「いや……嫌ぁあっ!!!!」 あなたが何かが砕け散る音を聞いて振り向くと、光の無い目の少女の首が転がってきた。 あなたが少女の悲鳴を聞いて振り返ると、少女が崩れ落ちる姿が見えた。 少女は倒れこみ、数度痙攣して動かなくなった。 砕け散った少女の破片があなたの足元に散らばった。 「やだ……死にたくない、死にたくないよ……助けてぇっ!」 断末魔の叫び声を飲み込むように、少女の体が砕け散る音が響いた。 少女はまるで小石のように砕けた。あなたが状況を理解する前にあなたの顔に肉片が散った。 少女はあなたに助けを求めようとして……息絶えた。 少女の悲鳴と重なるように、その身が弾ける音が場を埋め尽くした。 少女の武器を振るう音が消えた。同時に彼女自身の命の灯火も消えたようだ。 あなたは突然背後が頼りなく感じるようになった。もう、あなたの背中を守る者はいない。 あなたは怒りの咆哮をあげた。皮肉にもそれが、彼女の最後の言葉を塗りつぶした。 %txtDead,EN "I'm dead." %txtKilled,JP 「楽勝!」 「まだまだだね!」 「さ、次はだれ?」 「余裕余裕!」 「私!最強!」 「まだまだいけるよ!」 「ケンカを売る相手は、ちゃんと選ぼうね!」 「私がだれよりイチバン!」 「この程度?弱っちいよ!」 「私に勝とうなんて10年早ーい!!」 「どう?私強いでしょ!」 「どや!」 少女は得物についた血を払うと、あなたに向かって微笑んだ。 あなたは返り血に塗れた少女に見惚れた…… 少女はあなたに向かって元気よく手を振った。 %txtKilled,EN "I killed it." %txtWelcome,JP 「おかえり!」少女はあなたを満面の笑みで出迎えた。 「留守番は向いてないなぁ……ね、ね、私も連れてってよー」 「おかえり!」あなたが家に帰り着くと少女が飛び込んできた。 「あ!帰って来た!」少女はぶんぶんとあなたに手を振っている。 「お土産無いのー?……冗談だよっ!」少女はけらけらと笑った。 「お、おかえりー!」あなたは少女の態度に違和感を感じた……黒焦げの調理器具が目に入った。 %txtWelcome,EN "Welcome back." %txtDialog,JP 「どしたのー?」 「なになにー?」 「んー、雨もいいけど私は晴れの日が好きだなー」 「おこづかいちょーだい!訓練所行ってくるから!」 「なんかさー、私って考えるよりもぶんなぐるほうが得意なんだよねー」 「本でも読もうかなー。あ、でも私、本なんて持ってないや」 「エーテル病って顔溶けたりするんだってねー。……私は別に気にしないよ?キミはキミ。{player}だから」 「前衛はまかせろー(バリバリ」あなたはヤメテ!と叫んだ。 「黄金の騎士ってスタイルいいよね。……私もあれくらいおっぱい欲しかったなぁ。こう、胸囲的な戦闘力ってやつ?」 「追放者ってさ、男の子なのかな?女の子なのかな?」 「アンドロイドはロマンだよ!」 「防衛者って強そうなのになんでパッとしないんだろ……レイハンドっていう能力は便利らしいんだけど」 「黒猫は可愛いよね……たまに見ちゃいけないものが出てくるけど」 「黒天使さんにはシンパシーを感じる。主に胸囲的な点で」 「妖精さんって、妖精じゃないんだよね、私知らなかったよ」 「ねえねえ、なんでラーナの温泉って服着たまま浸かるの?」 「おなか減ったなぁ……(チラッ、チラッ)」あなたは嘆息して食料を少女に手渡した。「やたー!ありがと!大好きー!」 「緑色の髪のエレアは殺せ、かぁ……国中の冒険者みんなから恨まれるなんて、ロミアスって人はいったいどんな極悪人なんだろ?」 「ほこりっぽくなってきちゃった。おフロ入りたいなぁ」 「ガードって何を基準に動いてるんだろ?」 「盗賊団って意外に良心的だったりするよね」 「しかしあの時はホントに心配したよ。ヴェルニースで会えた時には泣きそうになったんだから」 「昔話……はいい思い出ないし、やめよっか」 「イェルスもジューアも仲良くすればいいのに」 「宝石とか欲しいなー。訓練するために売り払うけど」 「戦術上げて物理で殴ればいいと思うよ!」 「筋肉!筋肉!……このまえ見かけた女の子が筋肉!って叫んでたけど。何がやりたかったのかな?」 「『インロー』っていうアイテムを見せると敵が降参するんだって。眉唾ものだけど本当だったら凄いよね!」 「清掃員って何を掃除してるんだろ?かたつむりに塩水投げてるのしか見たこと無いよ?」 「たまには家に帰ろうよ。ゆっくり休むのも大切だよ?」 「エーテル抗体は持ってて損しないよね……氷耐性が低いと、怖いけど」 「耐冷ブランケット被って寝たらあったかいかな?」 「縁を切るなんて言わないでね?……私の居場所はキミの隣しかないんだから」 「ケーキ食べたいなあ……」 「バーテンダーさんって凄いよね。死んだ人を一瞬で……でも、できるだけ死なせないでね?痛いのは嫌いだよ」 「アダマン重層鎧着込んで旅をする……なんのバツゲーム?」 「ネフィアの空気も悪くないよ。でも安心はできないね」 「天気がいい日は気分もいいよね。雨の日も悪くないけど、滅入っちゃうときもあるから」 「料理くらい出来たほうがいいのかなあ……女の子っぽいこと、なにもできないんだよね」 「オトナのジョセイってヤツになりたいなあ」(あなたは「種族『少女』である以上無理だろ」、と心の中で突っ込んだ) 「魔法ってヤツを使ってみたいんだけどさ、なかなかうまくいかないね」 「ネフィアってどうやって地殻変動で出てくるんだろ?」 「てい!たぁ!とーう!」(少女は武器を振り回している……!)*がつん*(あなたは悲痛な叫びを上げた) *ひらり*(……白か)「ん?どうかした?」(あなたは無言でうんうんと頷いた) 「ネフィアでまんまる太ったおじさんを見かけたんだけど。そろばんでイークぶん殴ってたよ?なんなんだろ、あの人」 「"Though a fight every now and again does make life more interesting.Don't ye think?"……日々何度も戦うことが、人生を面白くさせる、そう思わないか?って意味なの。『悪魔も泣き出す』っていう異名の男性が言ってた言葉なんだって」 「"I need more power"……もっと力を、っていう意味らしいよ。伝説の魔剣士の息子兄弟、その兄が言っていた言葉らしいよ。そんなに強くなりたいなんて、何かあったのかな?」 「"I’m a absolutely crasy about it!"……楽しすぎて狂っちまいそうだ!だって。狂っちゃうくらいに楽しいことかぁ……知りたいけど狂うのは嫌だなぁ」 「"Catch this! Rising Dragon!"……"Rising Dragon"は、えーと、『昇竜拳』でいいのかな?」 「猫と犬どっちが好き?私は犬派!」 「かたつむりってそんなに嫌な生き物なのかな?私は嫌いじゃないんだけど」 「罵倒って私でも使えるのかな?えーと……うじむし?」 「正直、戦うのはそんなに好きじゃないよ?でも、{player}を守るためだもん。私、頑張るから!」 「私だって、ちゃんと戦えるよ。{player}を守るために努力したんだから」 「冒険者って、なんで税金取られるんだろ?言っちゃあれだけど、最初住所不定有職だよね?」 「パルミアの税金は異常に高い……噂では聞いてたけどほんとだったんだね……うう、ザナンのメロンパン屋が懐かしいよ」 「ゆでたこが食べたいなあ……え?別に他意はないよ?この前会った妖精ピアニストのお姉ちゃんが「ゆでたこ、美味しかったですよー(ニヤリ」って言ってたから……」 「マジックフルーツって凄い味だよね。なんというか、七色の味?」 「ヘルメスの血を飲むと体が熱くなるんだよね……べ、べつにえっちな意味じゃないよ!?」 「ねーねー、『こみけ』って何?アクリ・テオラでやってるらしいんだけど」(あなたは「知らなくていい」と言った) (黄金)≡「あ、黄金様だー、待てー!」(あなたは全力で目を逸らした) 「ねーねー、さっき怪しい犬を見かけたんだけど、アレって何?」(あなたはもしかしてあの犬のことか?と記憶を探った) %txtDialog,EN Hi. What's up? Dude... %endTxt