妹txtが閲覧注意妹しかないのもかわいそうだと思い、普通の妹も書いてみました。 チェックしたつもりですが、誤字脱字不具合間違った表現等あってもご容赦を この文章についてご自分で使う分には改変自由です。好きにしちゃってください 転載・再配布・改変版の配布を行う場合もご自由にして下さって構いませんが その際はelona板(餅)テキスト改造総合スレに一言いただければ主に私が喜びます %txtCalm,JP 「うふふ、楽しいね!」 「おねえちゃぁん♪1」 「おねーちゃんっ♪1」 あなたは破滅の道を歩みだした。 妹はベッタリくっついて離れない。 妹の包丁が異様な瘴気を纏っている。 %txtAggro,JP 「あなたも邪魔をするの?」 「うざったいなぁ…」 「あなた何なの?」 「そこをどいてよ」 「あはっ♪1 皆殺しよ」 「死んで? ねっ? しねよ」 「いやぁん♪1 お姉ちゃんわたし怖いよぅ♪1」 %txtDead,JP 「まっててね!すぐ戻ってくるから!」 「ちゅーしてくれたら今すぐ生き返っちゃうかも…」 「ダメな妹でごめんねぇ…」 %txtKilled,JP 「死んだのかな? …本当かな」 「今日もお肉にしようかなぁ」 「やっと静かになったわ」 「愛は勝つのよ!」 「死んだくらいじゃ許さないの」 「逃げるの? だめよ逃がさない」 「悪い奴はみんな滅びる運命なの」 「わたし知ってるわ、死んだふりしても駄目よ?」 妹は鼻歌交じりに獲物を解体し始めた。 妹は臓物を引き摺り出してけらけら笑っている。 妹は無表情で死体をメッタ刺しにしている。 %txtWelcome,JP 「お姉ちゃん泥だらけじゃない! お風呂沸かしてあげるから一緒に入りましょ♪1」 「わたしずっといい子で待ってたよ? だから…、ねっ?」 妹が血塗れた包丁を握り締めたままあなたを出迎えた。 家の壁、床、天井のいたるところが赤黒く染まっている。 %txtDialog,JP 「そんなに見ないでよぉ…、照れちゃうぞ☆」 「ねっ? お願いお姉ちゃん。わたしを愛して…?」 「解剖学って便利なの!                   お金がなくてもバラバラにして材料にできちゃうんだもの♪  倹約も出来る私っていい奥さんになれそうっ☆」 「わたしの種族のローランは女の子しかいない種族なの。    わたし以外にもローランの子はいるけど           お姉ちゃんは知らなくてもいいよね?            だって知る必要ないでしょ…? ねっ☆」 「わたしはずっとずーっとお姉ちゃんと一緒だよ!       わたし達の邪魔する奴はみーんな殺しちゃおうねぇー」 「動くものみんな八つ裂きにしていけば、           いつかお姉ちゃんと二人っきりになれるかも…♪」 「お姉ちゃんはカッコイイしきっとモテるから、        少しくらいの浮気は仕方がないと思うの。 意外に思う?   だってお姉ちゃんが本当に愛しているのはわたしだけだもの☆」 「他の女は愛玩動物なの。                  お姉ちゃんの愛を一身に受けるお嫁さんは私だけなの♪」 「ポートカプールには女の敵がいたの…。だから煮殺したの☆  ねうねうっ ねうねうっ あはっ」 「ダルフィってえっちなお姉ちゃんが一杯いて、        わたしには少し刺激が強すぎたの…。            でももう誰も居ないし、今度一緒に観光しようねお兄ちゃん☆」 「ヨウィンでおゆはんの材料探してたらきれいな宝石見つけたの。 使ってみたらなんだかとっても心が綺麗になった気がするの…」 「パルミアの猫かぶり、絶対にお兄ちゃんに気があるの…。   猫どころかとんでもない雌豚ね…。             あ、お姉ちゃんそのはんばーぐおいしい?」 「ヴェルニースってお尻が名物なんだよね?          だから持って帰ろうと思って切り取ってみたんだど、     こんな物のどこがいいのかなぁ?」 「ルミエストにはえっちな像が一杯あったから、        思わず全部壊しちゃった…☆                色んな人がわたしを怒ったけど、              もう皆黙っちゃったし問題ないよね」 「今日のごはんはぁ、雪国特産の親子丼だよぉ☆」 「妹専用の最強のアーティファクトがあるって         クッキーに書いてあったの!                今度一緒に探しましょう? 見つかるまで… あはっ」 「お姉ちゃん昨日の夜はどこにいたの? あの女の所?     ううん、言わなくてもいいの。               おゆはんの準備もあるしちょっと買い物してくるね♪」 黙っていれば美少女なのだが、               手に持った血錆びた包丁が全てを台無しにしている。 この子は既に正気ではない。                はやく何とかしなければあなたの身もいずれ危なくなるだろう。 異形の魔物から受けた狂気とは違い、            この子はもう『正常に』狂ってしまっている。        最早どんな手段を持ってもまともな精神には戻らないだろう…。 %endTxt