大道芸人

%txtCalm,JP
「ほほぅ、身体が軽いよぉ」
「楽しいショーはお好きかな？」
「お、これはいい石だねぇ」
大道芸人は小石でジャグリングをしている。
酒の匂いが微かにしてくる。
大道芸人はうっすらと笑みを浮かべている。
楽しげな歌が聞こえる。

%txtAggro,JP
「さぁさ、楽しいショーの始まりだよぉ！」
「仲良くしていこうよぉ？」
「平和に話し合えないものかねぇ」
「……よくもやってくれたな？」
大道芸人は小石を拾い上げた。
大道芸人は踊るようにして相手に向かっていった。

%txtDead,JP
「アグレッシブな観客だねぇ……」
「おぉっと…オレがマジックに失敗するなんて…」
「最期に酒が……飲みたかったなぁ…」
「終わっちゃったか……悲しい時代だねぇ」
「人を欺く人生も…悪くはなかったよ…」
大道芸人はうっすらと笑みを浮かべている。
大道芸人は人形のような顔で横たわっている。

%txtKilled,JP
「成仏してくれよぉ」
「ショーは楽しんでくれたかな？」
「また会いにに来てくれよぉ」
大道芸人はうっすらと笑みを浮かべている。
大道芸人は一気に酒をあおった。

%txtWelcome,JP
「おぉ、おかえり旦那ぁ！」
「酒、追加しておいたよぉ」
「お、旦那ぁ！久々に一杯やってくかい？」

%txtDialog,JP
どっちの石の方が使いやすいかなぁ…。{n}（{npc}は小石の選別に熱中している）
旦那ぁ、疲れているのかい？顔色が優れてないよぉ？
盛り上げることがオレの仕事！旦那も楽しんでくれよぉ！
クリムエールの魅力は飲んでみないと分からないものだよぉ♪{n}（{npc}は酔っているようだ…）
（{npc}は悲しそうな顔で遠くを見ている……）{n}ん？旦那ぁ！居たんですかい。{n}なんでもないよぉ！早く行こうよぉ！
小石をなめちゃいけないよぉ？使い方次第ではとても強いんだ！
パルミアは活気がないよねぇ…。{n}ま、そういう時こそオレの出番だよねぇ！
（{npc}は芸を見せて街の子供たちに喜ばれている）
昔、火を噴く芸を練習してたんだけど{n}これで森を燃やしちゃった時は本当に焦ったよぉ！{n}旦那も火の取り扱いには気を付けなよぉ？
人を欺いて生きるって…罪だよねぇ？{n}あなたはオレの本意…もう知っているのかもしれないけど……。{n}いや、やめようかぁ！こういうの。{n}さ、旦那！これからどこへ行くんだい？どこへでもついて行くよぉ！

%endTxt