心配性執事。え、需要?下手?考えてたら何も書けませんしおすし 改変とかは好きにして下しあ。プレイヤーが女性なら旦那様をお嬢様に変えて下さい。 %txtCalm,JP// 待機中 執事は常にあなたの二歩後ろに控えている。 「本日の予定は…」あなたは適当に聞き流した。 「旦那様、足元にお気を付け下さい」 「旦那様、食料の準備は出来ていますでしょうか」 「旦那様、納税の期限が迫っております」 「旦那様、エーテルの風にはお気を付け下さいませ」 「旦那様、魔法書のストックが少なくなっています」 「旦那様、そろそろ睡眠をとられた方がよろしいかと」 「旦那様、未鑑定の品は鑑定した方がよろしいかと」 「旦那様、そろそろハーブが育つ頃かと」 %txtAggro,JP// 交戦開始 「邪魔です。道をあけなさい」 「旦那様のお手を煩わせるまでもありません」 「お下がりください。ここは私めが」 「予定を変更し、戦闘訓練を行います」 「旦那様、交戦の許可を」あなたは殲滅せよ、と言い渡した。 執事が両手を振り下ろすと袖口から細身の剣が二本現れた。 執事は懐から銃を取り出し、あなたの敵に狙いを定めた。 %txtDead,JP// 自分が死亡 「しまっ…」隙を突かれ執事は倒れ伏した。 「旦那…様…お逃げく」言い終わる前に執事の頭が粉砕された。 「旦那様…私が居なくても夜更かしはしないよう…に…」*ガクッ* 「旦那様…夜寝る前には歯を磨くのを忘れ…ず…に…」*ガクッ* 「旦那様…たまには魚もお食べ下…さい…」*ガクッ* 執事の剣は折れ、それと同時に執事の体も真っ二つになった。 %txtKilled,JP// 敵を撃破 「あぁ予定が少々ずれてしまった…」 「御待たせ致しました」執事は服に着いた砂埃を払っている。 「安全を確保致しました」死体は無く、血溜りだけが残っている。 「訓練完了」執事はハンカチで爽やかに汗を拭った。 「殲滅致しました」周囲には鮮やかな紅い華が咲いている。 執事は剣の血を拭き取り、再び服の中に隠した。 %txtWelcome,JP// 家に留守番中、プレイヤーが帰ってきた 「お帰りなさいませ、旦那様」 *コポコポ*家の中から紅茶の香りが漂ってきた。 *キュッキュ*窓という窓を凄まじい速度で執事が拭いている… *トントン*台所から調理の音が聞こえる。今夜は何を作ってくれるのだろうか。 *シャー*執事は植物園に水やりをしている。 *ポロロン*美しいピアノの旋律が聞こえる。 *ササッ*部屋に入ると執事がベッドメイクをしていた。 *カチャ**スタッ*執事は銃の抜き打ちを訓練している。 *スパッ*二刀を鋭く振って鮮やかな剣舞を舞っている。 %txtDialog,JP// 話しかけた時、ウィンドウに出る内容 「{player}様、なんなりとご命令を。私の全ては      貴方様に捧げております故」 「旦那様、本日のご予定は?」               あなたはその日の予定を執事に告げた。           「畏まりました。全て予定通りに進めます」 「旦那様 ああ旦那様 旦那様  …何か?」        あなたは何をしているのか聞いてみた。           「見ての通り、旦那様を讃える俳句を。」          「旦那様 私飛び込む 胸の中」              あなたは苦笑いを返すことしか出来なかった。 %endTxt