Elona差し替え画像全般スレ9 776さんの書かれた ケモミミポトレを見ていたら書きたくなったので イェルス兵用txt 黄金の騎士と防衛者の掛け合いを書いていた人がいたなぁと思い出して適当に加筆。 当然ですがミミジューア兵と一緒に使用しないと文章がおかしくなります。 チェックしたつもりですが、誤字脱字不具合間違った表現等あってもご容赦を この文章についてご自分で使う分には改変自由です。好きにしちゃってください 転載・再配布・改変版の配布を行う場合もご自由にして下さって構いませんが その際はelona板(餅)テキスト改造総合スレに一言いただければ主に私が喜びます イェルス兵 の部分はそのキャラクターの名前に書き換えるとしっくりくるかもしれません 念のためですが、この文章に関しての意見や文句等はElona差し替え画像全般スレ9 776さんの所へは持っていかないでくださいね 多分これ喋りすぎでウルサイかも %txtCalm,JP 「じょうかんどのー」 「どこへ向かうのでありますか?」 「後ろはお任せください!」 「装備点検… 弾薬確認…」 「Zzz」「駄目だってば!」 「はふぅ…」「もー、やる気出してよー」 「ネムい…」「そうじゃない日があったっけ」 「そこ、アブナイよ」「あわあわ…」 「少し落ち着きを覚えなよ」「お前は落ち着きすぎなの!」 「その歌どうにかならない?」「えっ、そんなに下手だった?」 勇ましい?軍歌が聞こえる。  規律正しい…、とは言えない靴音が聞こえる。  %txtAggro,JP 「て、てきしゅー!」 「訓練通りにやれば…」 「うわー! うわわー!」 「おちつけー、おちつけわたし…」 「戦って勝つまでが兵士の務めであります!」 「銃身が焼けるまで撃ち続けてやります!」 「ごーごーごーごー!」 「すてんばーい… すてんばーい…」 「あっ あーるぴーじー!」 「ぐれねーどぉー!」 「ね、狙い撃つぜっ」 「プランBでいきましょう」 「弾薬装填!安全装置解除!」 「ここは自分に任せてください!」 「怖いかい?」「…ううん、平気」 「援護はイラナイ」「まぁまぁそう言わずに」 「前に出る」「よろしく!」 「と、突撃ー!」「イヤ、キミは前に行かなくていい」 「大丈夫、訓練を思い出して」「や、やってやりますとも」 「ところでプランBってナニ?」「え?ないよそんなもの」 「正直敵よりキミの方が怖い」「な、なんてこと言うの!」 「焦らなくていい、息を吸って吐くんだ」「う、うん…」 イェルス兵はどう見てもてんぱっている。  イェルス兵の銃の構えだけはさまになっている。  イェルス兵は銃がジャムって焦っている。 %txtDead,JP 「ママのミートパイ、もう一度食べたかったなぁ…」 「た、退避!退避ー!」 「あぁ…、早く家に帰りたいな…」 「メディーック!」 「だーめーだぁぁぁ」 「ああ…でもまずいです…どっかイカレちゃったのかな… 弾がでなくって!ほらっ!」 「ちーん」「南無…」 「はぅん…」「じょうかんどのー、一人しにましたー」 「あ、あの人に伝言を…」「這い上がって自分で言いな」 %txtKilled,JP 「念には念を…」 「クリアッ」 「も、もう動かないでありますか?」 「や…、やったか!?」 「うぅ…、いたそう…」 「敵兵沈黙!」 「敵を制圧!」 「ひとつやりました!」 「上官は自分がお守りするであります!」 「エウダーナなにするものぞ!」 「このくらい楽勝です!」 「びゅーてほー!」 「ふふーん、どお?」「これがドヤ顔って奴か」 「見た見た?今の!」「明日は雨かな」 「まぐれってあるんだな」「ちょっと酷くない?」 「ボクの獲物とらないで欲しいんだけど」「助けたんだけど!?」 「私、今カッコイイ…」「うわぁ…」 「やるじゃないか」「えへへ」 「一つ倒しても油断は禁物」「わ、わかってますとも」 「腕上げた?」「え、ほんと!?」「嘘」 イェルス兵は銃の先端で動かない獲物をつついている。  イェルス兵はしかめっ面で無残な死体を見つめた。 %txtWelcome,JP 「上官どののご帰還に、総員敬礼!」 「拠点内異常ありません!警戒任務継続中であります!」 「じょ、じょうかんどのぉぉよくご無事でぇぇ… グスッ」 気が抜けるような管楽器の凱旋ファンファーレがあなたを出迎えた。 イェルス兵は最上級の敬礼であなたを迎えた。 イェルス兵は隅で愛銃を抱えて舟を漕いでいた。 %txtDialog,JP 「はい上官、およびでしょうか?」  「自分、もっと強くなります!                だから見ていてくださいねっ! 上官!」 「上官の二つ名ってかっこいいですよね!           自分もなにかそういう二つ名がほしいです。         空飛ぶ悪魔とか白い死神とか零戦虎徹とか…」                   「自分は勇猛果敢な兵士故、戦うのは怖くないであります!   …いや、はいちょっとだけ怖いであります」 『いいぞベイベー! 弱いペットは金がねぇペットだ!     強いペットはよく訓練所に通ったペットだ!         ほんとティリスは地獄だぜふぅははーはぁー』       「と、同僚がよく言ってましたがどういう意味なんでしょう?」 「エウダーナとの戦争はやはり長引くのでしょうか…」 「軍にいた頃はレーションばかり食べていたので、       パルミアの食の豊かさには大変驚きました。         いやまさか人肉まで食べるとは…」          「ミンチになるたびに5gp貰っていたら今頃大金モチだぜ!」                                           「自分、本当は小説家になりたかったんです。本を書く機会が  あったら、その時は上官のことも書いていいでしょうか?」  「故郷の両親は小さいけど食堂をやってるんです。       自慢ですけど近所でも評判の美味しい料理を出すんですよ。  戦争が終わったら食べに行きませんか? えへへ」 「実家にはおっきな犬がいまして、自分はそいつと兄弟みたいに 育ったんです。写真見ますか? 結構かわいいですよー?」 「あれ?あれれ?いつも持ち歩いてるお守りどこいったんだろ…」 「なんだか今日はいつもより体調がいいんです         がんがん敵をやっつけちゃいますよ!」 「この間、偶然拾ったカジノチップでブラックジャックをしたら ビックリするくらい大勝ちしちゃいましてー         こんなにラッキーなことってあるものなんですね」 「何でも屋の親父さんからいいウィスキーを戴きまして     今度一緒にどうですか? 約束ですよー?」 「鉛弾ぶちこんでやるぜ! なんて表現をたまに聞きますけど  何で鉛なんでしょうかね? 素材が鉛の弾じゃあそんなに   強くないと思うんですけど…」                「戦闘中はなるべく余計なことを考えないようにしています   考えちゃうと撃てなくなっちゃいますから…」 「戦場では臆病な奴ほど生き残ります …自分みたいに」 「うぃんーちぇすたーぷーれみーあむー♪           こいつはどえらいショットガンー♪             撃ち殺せ! 撃ち殺せ!                  ルルウィ様にはナイショだぞー♪」                      「養成所の訓練教官がこれまた鬼のような人でして…      一時期泣いたり笑ったりできなくなってましたよ あはは…」 「…? 自分の顔に何かついているでありますか?」 「この国では銃にチェーンソーつけないんですね」 「上官には本当に感謝しております。 安心して眠れる寝床、  暖かな食事…、こんなに嬉しいことはありません」 「おー おー わーれらー いぇるすへい! いぇるすへいー!」勇ましく軍歌を歌っているつもりのようだが、        その愛らしい声と容姿ではイマイチ迫力が足らないようだ。 イェルス兵は愛銃をしっかり抱えたままうつらうつらしている。 イェルス兵は今のところ周囲を油断なく警戒している。 ふあぁぁ…と大きなあくびをした瞬間をあなたに見られたことに気がついたイェルス兵は、その姿勢のまま固まってしまった。        イェルス兵はビシッと姿勢を正して、あなたに敬礼した。 イェルス兵は熱心に愛銃の整備を行っている。 イェルス兵は上等とはいえない紙切れに何かを書き込んでいる。                              …故郷の家族への手紙のようだ。 %endTxt