ブレイドさん。中に人が入って機体テストしてるって言う設定(爆笑) 改変とかは好きにして下しあ。 %txtCalm,JP// 待機中 *シャキンシャキン*刃を擦り鳴らす音が聞こえる。 耳を澄ますと小さな駆動音が聞こえてきた。 *ガシャンガシャン*ブレイドが歩く度に鎧が大きな音を立てている。 「暇だな」鎧の中からぼやきが聞こえる。 %txtAggro,JP// 交戦開始 「標的を発見。斬獲開始」 「警告、接敵を確認。戦闘を開始します」 「警告、振動感知。周囲に敵対生物が居ます」 「熱感知起動。敵対生物の熱量感知。刻みます」 「臭気吸引起動。敵対生物の確認。…発見、刻みます」 「ガガガガ…ガ…コロスコロスコロス」 「行くぞ」鎧の中から気合の入った声が聞こえた。 %txtDead,JP// 自分が死亡 「警告、損傷過多。動作を停止します」 「警告、冷却システム損壊。動作を停止します」 「警告、腕部駆動破裂。動作を停止します」 「警告、エネルギータンクに引火。動作をt」*ドカン* 「ガガガ…ガガ…コロサレ…」ブレイドは動かなくなった。 「クソ…が…」鎧の隙間からおびただしい量の血が流れた。 %txtKilled,JP// 敵を撃破 「斬獲完了。索敵状態にシフトします」 「戦闘終了。損傷無し」 「振動停止。敵対生物完全沈黙」 「熱感知起動。体温一定以下のため死亡と判定」 「臭気確認。血液及び腐敗肉の臭気。死亡確認」 「ガガガ…ガ…血ガ…血デ…ガガ…」 「中々の性能だ」鎧の中から満足げな声が聞こえる。 %txtWelcome,JP// 家に留守番中、プレイヤーが帰ってきた 「ゴミ処理完了。清掃モード終了。お帰りなさいませ」 「調理完了。風呂清掃完了。自機メンテナンス完了」 「ギギ…料理or身体浄化orブレイド訓練?」…新妻の真似か…? 「主人の生体反応確認。お待ちしておりました」 「…帰ったか」中の人が鎧から出てきてタバコを吸っている。 庭に血塗れの塊が落ちている…哀れな侵入者の末路だ。 玄関口に真赤な花が咲いている。横に血文字でwelcomeと書いてある… ブレイドは二刀を振り回し…植木の剪定をしている。 ブレイドは二刀を振り回し…とれたての大根を輪切りにしている。 ブレイドは二刀を振り回し…見事な手つきで魚をさばいている。 %txtDialog,JP// 話しかけた時、ウィンドウに出る内容 システムオールグリーン。内部温度適温維持。 腹部、腕部、脚部、頭部装甲修復完了。 兵装確認中…近接兵器クリア。チェック完了。        (…遠距離武器はどうなったんだろうか) ガガガ…ガガガガガガ…キィィィィィン!フォンフォン!           (なんかヤバそうな音がしている…) 「このタイプの機体テストは実戦が必要だったからな。     まあ雇ってくれて感謝はするさ」             (中の人は煙草をふかしながらにやりと笑った) 「んだよ。中に人が入ってるのが不思議か?          言っておくが他の機体も全部入ってるぜ?          まあ上位の機体には入れなくても良いらしいがな」 「普段は機体に任せてデータ取ってるだけだが、        エラーが起きたら手動で動かすのさ。            で、そのエラーをもとにシステムを書き換えて…」            (専門用語が多すぎて訳がわからない…) 「ブレイドタイプの機体ってよ、偶にだが           阿呆みたいに良い性能の腰当付けてんだよ。         アレ実は製造過程でぶっ壊れてる奴をなんとか        使えるようにする為に着けさせてんだぜ」 %endTxt