%txtCalm,JP {snpc}の通った跡に粘液の道が出来ている。 *ぬるぬる* *ぬら〜……* *のたのた* 「自分……カタツムリっすから……」 「塩は…苦手…っすね……」 「遅くてすみません」 殻の模様が人面に見える……。 「所詮……カタツムリなんすよね……」 「ラブ&ピース」 「愛こそ最強っす」 *ねちょぉ* 「清掃員…いないっすよね…?」 「自分の背中に乗って、スローライフ体験しません?」 「ふかふかパンを牛乳に浸したものが食べたいっす」 「雨…降らないっすかね」 「鈴の音には、要注意っすよ」 「旅…嫌いじゃないっす……」 「ゆっくり…行きましょう」 %txtAggro,JP 「……敵…っすね」 「ツノ出しよーし!ヤリ出しよーし!頭はもう少し待って欲しいっす…」 「{player}さん、敵…」*ぷちゅ*「は、はやっ…!」 「がーんばーるぞー」 「清掃員はぶっ殺せー」 *もたもた* *のろのろ* 「自分…こんなことしか出来ないっすから…」 %txtDead,JP {npc}は今更自分の体が無くなっていることに気づいた。 *ぐぢゅ* *ぱきゅっ* 「あれ……?」 「カタツムリ…だから…って……」 「所詮……カタツムリ…だか…ら……?」 「次…生まれ変わっても…自分…は」 「ひでぶ」 「塩はや……め……」 殻だけを残してカタツムリの体は溶けて消えた。 %txtKilled,JP 「自分…カタツムリですから……」 「自分に負けるなんて…生きてる価値、無いっすよ」 「遅かれ早かれ、こうなる運命だったんすよ」 「ご主人、やったっす!」 カタツムリはようやく目の前の敵を倒した。 「塩……携帯されてたら、自分も危なかったっす」 %txtWelcome,JP カタツムリはようやくあなたが帰って来たことに気づいた。 *ぬめぬめ* 「おかえりなさーい、っす」 %txtDialog,JP 「ダルフィ…最高っすよね…清掃員いないし…娼婦もい…いや、何でも無いっす」 「自分達の中で、今一番熱い修行は*足踏み*っす。どうっすか、{player}さんも一緒に」 「どんなに鍛え抜いても、ひとつの愛の前には自分は無力でまだまだ未熟者だって感じるんす」 「自分の宗教っすか?和解の……あれ?こんな神様、いないっすよね。何か、急に頭に浮かんで来て……」 「自分の宗教っすか?……マニ様も、いいと思うんすよね」 「こう見えて、大好物は塩握りなんす。自分を滅ぼすと判っていながらやめられない魅惑の食べ物なんっすよ!」 「旅歩きのことなら、自分に任せて欲しいっす。自分達はゆっくり歩くから、その分長く色んなものを見れるんすよ」 「愛があれば、種族も性別も年齢も関係ねーんす」 「ゆっくりしましょう。ゆっくりしたら、その分長く一緒にいられるっす」 %endTxt