いいよね、ロボ娘… アン子txt チェックしたつもりですが、誤字脱字不具合間違った表現等あってもご容赦を この文章についてご自分で使う分には改変自由です。好きにしちゃってください 転載・再配布・改変版の配布を行う場合もご自由にして下さって構いませんが その際はelona板(餅)テキスト改造総合スレに一言いただければ主に私が喜びます %txtCalm,JP 「警戒を続行」 「センサー正常稼動中」 「ナビは必要ですか?」 「機体良好 作戦行動に支障なし」 「周辺地形読込開始… 完了」 僅かに駆動音が聞こえる。 あなたの後を正確にアンドロイドがついてきている。  %txtAggro,JP 「排除します」 「あなたを歓迎いたします」 「ようこそ、そこに跪いてください」 「動かないでください」 「銃火器の使用制限は既に解除されています」 「抵抗は無意味です」 「投降をお薦めします」 「市民、それは反逆です」 「じっとしていて下さい、そのほうがお互いの為になります」 「ゆっくりと前に出てきてください」 「あなたは幸福ですか?」 アンドロイドのレーダーが敵影を捕捉した。  %txtDead,JP 「これが死でしょうか?」 「おやすみなさい」 「終了します、お疲れ様でした」 「損傷箇所多数 戦闘続行不能」 「えん いー」 「ザー…」 アンドロイドから青い光が漏れている…。 アンドロイドは不自然な姿勢のまま動かなくなった。  %txtKilled,JP 「目標沈黙」 「残念です」 「活動停止を確認」 「消去」 「まだ抵抗なさりますか?」 「申し訳ありませんが、最初からやり直してください」 「次のあなたはきっとうまくやるでしょう」 「またお会いできるのを楽しみにしています」 「次目標索敵中…」 「ルックス10%低下 洗浄を開始」 *ZAPZAPZAP!* アンドロイドは動かない敵にもう一発銃撃を加えた。 %txtWelcome,JP 「おかえりなさいませ、マスター」 「ハウスキーパー機能は順調に働いております」 「お住まいは正常に保たれております」 「あなたの日常は問題なく守られております、マスター」 アンドロイドが黙々と掃除をしている。   %txtDialog,JP 「何かご不明な点がございましたら、カスタマーセンターへ   ご連絡ください」 「はい ご用件をどうぞマスター」 「現在全システムに問題はありません」 「操作説明をお聞きになられますか?」 「軍事衛星の存在が確認できないため、            ドーンハンマーは現在使用不能です、ご了承ください」 「銃火器メンテナンスは完璧であり、いつでも発砲が可能です。 ご覧になられますか?」 「マスター、コミュニケーションは大事です。         すなわち対話、大事なのはお話しすることであります」 「お暇でしたらラジオをお聞きになりますか?」       ピー…ガガーッ… ザー……   「マスター、楽曲データを入力していただければいつでも    お好きな音楽を再生いたします」 「数年に一度はメンテナンスを受けて戴くことをお薦め致します」 「お加減は如何でしょうか? いえ、生体パルスに若干乱れが  ありましたので」 「マスター、あなたは幸福ですか?」 「銃を含む全ての遠隔兵装には使用適正距離が存在します。   反逆者を効率よく処刑するには兵装に対する理解が重要です」 「万が一の際には自爆装置が稼動するよう設計されております。 半径5q以内を跡形も無く消滅させるこの武装により、    マスターに対するあらゆる障害を除去することをお約束します。 …どうかなさいましたか?」 「おはようございますマスター、全て非常に順調です」 「マスター、{aka}とはなんですか?かじっていいですか?」 「マスター、私の特殊能力であるブーストは大事です。     特に速度が上昇するのは便利ですね」 「マスター、ハッピーでないのであれば薬物療法をお薦めします。 お任せください、アンドロイドの判断に間違いはありません」 「マスター、信頼関係を揺ぎ無いものとするべく、私から文通を マスターに提案致します。文通は素敵です、甘じょっぱいです」 「はわわー、また失敗しちゃいましたー。           …このコミュニケートツールは残念ながら不評のようですね」 「埃はコンピュータの敵であり共産主義者達の陰謀の産物です。 しかしご安心を、私には空気清浄機能も搭載されており    どれほど邪悪な埃でも瞬時に回収することが可能です」 「もしも、私の『マスター』という呼び方がご不満であれば、  様々なオプションをご用意しておりますが、如何でしょうか? 例をいくつか挙げますと、ご主人様 主様 豚野郎 クソ虫…」 じっと動かないアンドロイドの上に小鳥がとまっている。 表情は全く変わらず、無機質な瞳であなたを眺めている。 瞳の中のカメラが、ごく僅かな音を立てて動いている。 アンドロイドは先ほどから微動だにしないが、        あなたが動くと頭だけがこっちを追いかけるように動く。  アンドロイドは愛用の銃火器をバラバラの部品にまで解体し、 丁寧に整備している最中のようだ。 %endTxt