%txtCalm,JP 「・・・」 「・・・」 「・・・」 *ガシャ* *カチャリ* %txtAggro,JP 「バトルモードにシフト・・・行きます」 「マスター、戦闘開始の許可を」 「目標補足。攻撃を開始します」 「ターゲットロック・・・逃がしません」 *standby ready* %txtDead,JP 「機能・・・停止・・・」 「マニ様・・・」 「装甲内部に甚大なダメージ・・・復旧不能」 アンドロイドの手から握っていた銃がこぼれ落ちた。 アンドロイドは間接から黒煙を噴き出して動かなくなった。 %txtKilled,JP 「既存データベースの修正を行います」 「状況終了。バトルモードを解除します」 「戦闘終了。通常モードへ移行します」 「敵性の排除完了。索敵を再開します」 「損傷率微。戦闘の続行に支障はありません」 アンドロイドの銃から空になった薬莢が排出された。 アンドロイドは銃を手元で一回転させてホルスターへ収めた。 %txtWelcome,JP 「生体反応の識別完了。おかえりなさいませ、マスター」 「何か興味深い物は発見出来ましたか?」 「本日も異常ありませんでした」 銃を手入れする音が聞こえてくる。 自宅奥から硝煙の香りが流れてきた。 %txtDialog,JP 天界での暮らしですか?                                               ・・・申し訳ありません、私は製造後すぐにマスターの元に  配備されたため、天界で過ごした記憶は存在しないのです。 私は機械神であるマニ様自らの手で作られました。                                   ・・・ここだけの話、マニ様は機械の体を作るのはお上手   なのですが、AIプログラムの作成は手を焼いているそうです。 完全に機能する物が出来るのは稀なのだとか・・・                                   (貴方は何故か妙に納得してしまった) マニ様とルルウィ様の不仲の理由ですか?          同胞の話では機械弓の扱いが発端でルルウィ様が一方的に   マニ様を嫌っているとのことですが・・・真偽不明です。 下僕の私が言うのも何ですが、マニ様は神々の中でも     最も良識に富んだお方だと思います。                                         ・・・他の神々のアクが強すぎるのが原因なのかもしれません。                                                          (貴方は苦笑した) 本日収集したデータベースの整理のため、          しばらくの間スリープモードに移行します。                                      ・・・こうして地上のデータを収集してマニ様へ届けるのも、 私の地上での任務の一つなのです。 ルルウィ様のみならまだしも、その配下の黒天使さえ     私を見る目が冷たいです。                 身に覚えは無いですが、もしやどこかで無礼を働いて     しまっていたのでしょうか・・・ 以前マニ様が変形合体機能を付けたロボットを作成しようと  なさったことがあります。                 しかし制作途中で謎の緊急起動を起こし、「3ゲットマニ」と 名乗ってどこかへ消えてしまいました。                                        ・・・今頃どうして居るのでしょうか。 ({npc}は『真(チェンジ)!ゲッターマニ〜地球最後の日』と題された本を読んでいる。どこで売ってたのか聞こうか貴方は真剣に悩んだ。) ({npc}は装備している銃を分解して手入れをしている。手馴れた手つきで全く危なげが無い。) %endTxt //Author:Lenish