%txtCalm,JP *がしゃーんがしゃーん* 金属質な足音が聞こえる。 アンドロイドは武装のチェックをしている。 アンドロイドは機能のチェックをしている。 アンドロイドはこっそり鉱石を格納した。 アンドロイドは周囲を警戒している。 %txtCalm,EN "Weee." "Brother!" %txtAggro,JP 「行くであります!」 「観念するであります!」 「さあ、お前の罪を数えろであります!」 「敵性反応確認、攻撃を開始するであります!」 「敵対勢力を確認、殲滅するであります!」 「戦闘モードに移行、戦うであります!」 アンドロイドは戦闘モードに移行すると敵に突貫した。 射撃兵装を露出したアンドロイドは静かに照準を会わせ始めた。 敵の存在を視認するとアンドロイドは突貫した。 アンドロイドは射撃兵装を構えて敵に突っ込んで行った。 %txtAggro,EN "Scum!" %txtDead,JP 「ダメージ蓄積、限界突破……ここまで、でありますか」アンドロイドは*ガシャン*と音を立ててそのボディを地に横たえた。 「マス、ター……逃げて、くださ……」ボロボロになったアンドロイドがあなたを逃がそうとした瞬間、隙を突かれてアンドロイドはバラバラに吹き飛んだ。 「装甲および内部機関被害100%突破……き能、てい…し」アンドロイドは機能を停止し、ただの鉄塊と化した。 「あ、ああぁああっ!」アンドロイドの外部装甲が貫かれた。同時に、小規模な爆発が内側からアンドロイドを跡形もなく吹き飛ばした。 右腕部、左脚部、右脚部左腕部胴部胸部頭部。アンドロイドは粉々に叩き潰され消え去った。―あなたの足元に、砕けた蝶の羽が転がって来た。 %txtDead,EN "I'm dead." %txtKilled,JP 「とどめでありますっ!」 「終わりでありますっ!」 「墜ちろでありますっ!」 「敵性反応消滅。続いて周囲のサーチに移るであります」 「一体、倒したであります!」 アンドロイドは敵を打倒すると周囲の警戒に戻った。 敵を打ち倒したアンドロイドは一瞬あなたの方へ視線を投げた。 ガシャ、と音を立ててアンドロイドは射撃兵装を収納した。 %txtKilled,EN "I killed it." %txtWelcome,JP 「お帰りなさいであります」アンドロイドは直立不動の姿勢であなたを出迎えた。 「あ、お帰りなさいであります」アンドロイドは兵装の手入れをしていた手を止め、あなたを出迎えた。 %txtWelcome,EN "Welcome back." %txtDialog,JP 「リーダーには、味方の戦力を正確に把握して欲しいであります。そこで報告ですが、わたしは浮遊の能力を持ち、遠隔攻撃と近接攻撃の両方を行えます。そう言えば、神の下僕は誰でも浮遊を持っているそうですね。やや、おそろいであります」 「わたしの分析によりますと、わたしの能力『ブースト』は筋力・器用と速度、防御力と回避力を大きく引き上げる物のようですね。いくつもの能力、特に速度を引き上げることができるのは便利であります。前線においては自己強化は重要であります。今ならお買い得であります」 「実を言うと、ブーストは射撃の威力に影響しないであります。その代わり、防御能力や回避能力が上がれば敵の遠隔攻撃に強くなりますし、速度が上がれば攻撃回数が増えて結果的に火力は上昇します。無問題なのであります」 「{player}さん、質問であります。何故私は冒険者でなくペットなのですか?{player}さんが良くて、私が駄目という、その辺が理解できません」(あなたは「仕様だから」と答えた」)「条文にして特に規定されない、暗黙の了解事項ですね。疑問は解消されました。有難うございました」 「神界に居た時、同僚が言っておりました。ルルウィ神に何度かマニ様への供物を貰った事がある、と」 「{player}さんは現在、過度のハイテンション及び陶酔の状態にあります。わたし、このような状態を世間で何と呼ぶか知っております。"頭の中にお花畑"であります」(あなたは「ひどい言われ様だ」と思った) 「緑髪のエレアはダメであります。何度もあれを見つめて確認しましたが、やっぱりダメであります」(あなたはロミアスの顔を思い浮かべた……やはりダメだと思った) 「神界に居た時の事、でありますか?……よく、同僚が黒天使たちに連れて行かれていました。どうやら仕事を手伝わされていたそうですが、彼女らが苦手とする経理などの業務は私たちの得意分野なのであります。いわゆる"おはこ"というやつですね」 「神界に居た時の事、でありますか?……マニ様は普段から胃薬を飲んでいたのであります。ルルウィ神の罵倒やら何やらでそうとう参っておられたように思います。……黒天使たちに言わせれば、いまどきはやりの"つんでれ"というやつだというのですが。それはジュア神の専売特許だと防衛者たちと口論しているのを良く見たのであります」 「神界に居た時の事、でありますか?……マニ様に供物として捧げる銃器や機械の原料などを採集するときは、よく黒天使や妖精さんたちが手伝ってくれたのであります。その代わり、私たちは彼女等の仕事をよく手伝わされたものであります。"ギブアンドテイク"というやつですね」 「マニ様とはどんな神であるか、でありますか?……むう、難しい質問なのであります。一言で言えば、苦労神なのであります。私たちは高度な技術をもって作られたとはいえ所詮機械なのであります。そのため生き物ほど融通が利かないので、新しい何かを生み出す時はすべてマニ様の仕事になってしまうのであります。それに信者も他の神ほど多くなく、ルルウィ神との関係でも精神的に参っているようで……お分かりいただけたでしょうか?」(あなたは神界に居るだろう機械のマニに同情した) 「ルルウィ神は素直じゃないのであります。時々マニ様のところに苦手な猫を贈りつけては高笑いをしていたそうですが、黒天使たち曰く"好きな子にはつい悪戯しちゃう"心理なのだそうであります。クミロミ神とエヘカトル神のように素直になればいいのに、と私は思うのであります」(「風のルルウィという神の性質を考えればそれは難しいだろう」とあなたは言った)「そういうものなのですか……なるほどなー」(一応、納得はしたらしい) 「普段は信者の数など気にも留めないマニ様ではありますが、最近進行が薄れすぎて神格が落ちそうになっているのであります。そのため、イルヴァの一部の信者には"おまけ"として★《ウィンチェスター・プレミアム》の力を最大限に引き出す力を与えたそうであります。……あくまでも"おまけ"の話なのであります」 「神も神の下僕も永遠に近い時を生きるため、昔の記憶はすぐに風化してしまうのであります。しかし、機械である我々アンドロイド、機械の神であるマニ様は昔のエヘカトル神のことを良く覚えているのであります。……今のエヘカトル神とは似ても似つかない大人っぽい性格だったのであります。"うみみゃあ!"なんて絶対言わなかったのであります。クミロミ神の嘆きももっともなのであります。……エヘカトル神の信者は、なぜか増えたそうですが」 「地上には興味深いことが沢山あるのであります。時々神界の同僚達にデータを送信しているのですが、その度に沢山の質問をされるのですこしうんざりしているのであります。……ところで、『こみけ』というのはいったいなんなのでありますか?どうやらアクリ・テオラで行われる行事だと聞いたのですが」(あなたは悩んだが、ただ一言「文化の祭典だ」とだけ言っておいた)「なるほど、素晴らしい行事なのでありますね。さっそく次に送るデータの中に入力しておきましょう」(……あなたは少しだけ神界に居るだろう機械のマニに申し訳なくなった) 「荷物を運ぶのが一番得意だったのは黄金の騎士たちでしたが、人や生き物を乗せて運ぶのは黒天使たちがダントツで上手かったのであります。コツを聞けば皆一様に顔を赤らめて『ルルウィ様で乗られるのには慣れてるから』と言っていたのでありますが……{player}さんはどういうことかわかるでありますか?」(あなたは「わからないであります」と答えた)「そうですね。わたしにもわからないであります」 「{player}さんに質問があります。私は{player}さんのお役に立てているでしょうか?」(あなたは「どうしてそんな事を尋ねるのか」と聞き返した)「巷では、私達アンドロイドは"ぽんこつ"の代名詞であると言う人々も多いと聞きました。それで、心配になってしまったのであります」(心なしか寂しげに言う様子を見て、あなたは「心配しなくても十分役に立っている」と言った)「……安心したのであります。ありがとうございました」(そう言って、めったに見ることのできない笑顔を浮かべて警戒に戻っていった) 「マニ様が信者に授ける宝玉には、物質を再構成して同じカテゴリーに属する物資に変換する能力があるのであります。……くすねて素材箱に使って、金庫になってしまってつぶれていた黒天使が昔一人居ましたが、くれぐれもそんなことにならないよう注意が必要なのであります」 「{player}さんと一緒に戦っていると、数値上の変化でない能力の上昇があるように思えます。勇気が出るといいますか、気力がわいてくるといいますか、そんな感じであります。理由はわからないのですが、悪い事ではないので無問題……でありますか?」(あなたは「大丈夫だ、問題無い」と答えた)「……なるほどなー。機械にあるまじき表現ではあると思いますが、"なんとなく"理解できたのであります。ありがとうございました」 「私たちアンドロイドは、正直に言いますと他の神の下僕より弱いのであります。これはマニ様の進行が減少し、世界への影響力が極端に落ちていることが原因なのですが……そんな状況であるのに、なぜ{player}さんは私を連れ歩くのでありますか?」(あなたは「アンドロイドはロマン」と答えた)「……なるほどなー。ロマン、でありますか。……居響きであります。ありがとうございました」 %txtDialog,EN Hi. What's up? Dude... %endTxt 作者:Uyu Elona関係なら自作発言、二次配布以外好きにしちゃっておkですよー。改変して別のキャラのテキストにするのもいいかも。